JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

週末はWPX SSBでした。

2020-03-30 14:59:00 | アマチュア無線
コロナウィルス感染拡大を防ぐ手段の一つとして不要不急の外出は控えることでしたので、桜の下で飲み会はなかったようですが、遠目に又は近所の桜を眺める程度は息抜きに良かったのかと思います。

こちらは外出自粛に関係なく土日はWPX SSBに張り付いていました。予定ではJG6YLYでマルチオペでの参加を予定していたのですが、無症状の感染者もあり移すのも移されるのもNGですし、それ以上にオペレーターがモヤモヤした気持ちでの合宿参加はでは盛り上がりませんので今回は控えました。

マルチバンドでは昨年大きく離されたので、今年は20mシングルにしました。他のバンドの開け具合も見ていたのですが15m10mは意外と近隣国との交信が楽しめたようです。40mSSBはビームがないと太刀打ちできません。

昨年のログを見るとスタートは20mでしたが北米との交信は少なかったので?と思っていましたが、今年も同じでした。東海岸は殆ど聞こえず西海岸がちょろっとスタート直後は北米にアンテナを向けていました。直ぐに南西に向けて近隣エリア狙いに、これは功を奏してそこそこ呼ばれて予想外の展開で局数を伸ばすことが出来ました。とは言え絶対数が限られているので直ぐに頭打ちに

時間が過ぎるばかりで午後のヨーロッパに期待したのですが、こちらもさっぱり、近場のヨーロッパがちょろっと、それでも山の上や高台のロケーションの良い局はそこそこ聞こえていたようです。私の所も桜ヶ丘と呼ばれる高台にある団地の中なのですが、ノイズが

日に日にノイズが増えてきています。これはソーラー発電装置であったり、その他の家電品や空調設備だったりするようです。対策にも限界があるので、影響の少ないバンドを選ぶか?移動運用スタイルにするか?どうしようもないです。

初日は21時頃には諦めて翌朝の北米に期待して寝ました。しかし7時頃からの北米も少なく聞こえている局は殆ど遣り尽くして直ぐに頭打ちに、ランニングして全く呼ばれず、またも近隣国にシフトしたのですが前日遣り尽くした感が強く、緩やかに増える程度でした。

唯一面白かったのは40mで北米にアンテナを向けて聞きながら19時頃諦めて風呂に入ってもう一度20mを聞いたらウォーターフォールにかなりの信号が見えていてヨーロッパが結構聞こえていました。この時のアンテナの向きは真北付近でした。ここからヨーロッパだと310度から330度なのですが、真北のパスでした。

こんな感じで夜のヨーロッパがちょっと良くなったので朝の北米での追い込みを期待したのですが、残念ながらさっぱりでした。おまけに残り30分の所でパソコンのスピーカーに被りがあるとの申し出があったので、終了。気分的になんとなく不完全燃焼で終えました。一応週末のコンテスト参加時はインターフェアーがあってもOKの了承は貰っていたのですが.........


IC-7700(100W) 20mh 214C N1MM u2R PCボイスメモリ


次はJIDX-CWで

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今週末はJA0コンテストでした

2020-03-15 19:59:00 | アマチュア無線
土曜日の夜から日曜日のお昼に掛けてJA0コンテスト80mと40mの両部門にJF6YMEで参加しました。
昨年も参加していたのを忘れていました。昨年のスコアを見るとポイントとマルチと得点の発表で交信数が分かりませんので残念です。

昨年のスコアはクリア出来たようなので良しとしましょう。

面白いのはスタート前にランニング周波数確保で無言の場所取りが始まっていました笑。私も例外なく確保したのですが始まってみたらほぼ全員ランニングを始めたので誰も呼ばれません爆笑 直ぐに作戦変更で片っ端から呼びに回りました。スタート直後はゼロエリアか強い局でないと効率的なランニングは出来なかったように思います。

一応私も学習機能は持っているので40mのスタート時は呼びに回る作戦も考えたのですが、昨晩と打って変わってどんどん呼ばれます。最初の30分は120Q/h位のレートでした。しかしこれもつかの間の喜びで参加局数がほぼ決まっているので段々とレートが落ちて、再びに呼びに回る作戦に、これで結構局を積み重ねることが出来ました。

コンテスト中盤で常連の局から数十局離されているのが分かったので、MIX部門へ切り替えてSSBでも交信を始めてこちらでは50局程度の交信でした。SSBは賑わってはいないけどCQ出せばそこそこ呼んでもらえる状況でした。

地方コンテストだと交信相手が限定される場合も多いですが、得点やマルチを工夫して地域性を残しつつ誰とでも交信できるスタイルが交信数も増えて楽しめます。JA0もこのスタイルです。

地方コンテストはこの辺りを考えないと管内の局は呼ばれている事だけに喜んでると参加者は減って行きます。オール熊本の担当をやっていますので、この辺りの工夫を取り入れる時期だと考えていますが複数の委員でやっていますので規約を変更するには他のメンバーの同意も必要です。

IC-7700(100W) 80m1/4スローパー 40mTA-22jr
N1MM domestic UDC for JA0contest
N1MMでロギングをやってCTESTWINで提出書類を加工しています。
CTESTWINは良くできたログだと思います。
ただ機能で言えばN1MMから移行する理由は見つかりません。
CTESTWINもユーザーからの希望を取り入れている部分もあるようですが
N1MMや他のメジャーコンテスターが使用している様なロギングソフトの機能を持たせるには
根本から作り変えないと難しいようなコメントを聞いたことをありますが
更に進化することも期待しています。
慣れてしまえばそれが一番なのかもしれませんが?







来週末はロシアンDXですかね
再来週はWPX-SSBですがコロナの影響でマルチオペJG6YLYでの参加は暫く自粛の予定です。

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久しぶりにARRL DX PHに参加

2020-03-09 14:56:00 | アマチュア無線
ここ数年ARRL DX PHと西ハムは同日開催でしたので、西ハムの出展を優先していたので全く参加できていませんでした。
今年はコロナの影響で西ハムも中止になり、久しぶりに参加できました。

先日のARRL CWでは5Wでやりましたが、流石にこのコンディションで5WのSSBは厳しいので、いつものローパワーでルール的には150Wまで良かったようですが、150Wと言うのが面倒で100Wでの参加でした。

終わってみれば40m/20mでは東海岸も良く聞こえていたので、コンディションは昨年と比較してどうだったのでしょうか?昨年のスコアを見ると悲惨だったんだな~と思っていました。

それでも九州からは厳しくて聞こえてきたのは出力よりはアンテナの設備が良い局だったのかもしれません。何故ならば相手の信号はそれほど強くなくとも100Wの信号でも割とあっさりと取ってくれていました。

ここ数年アメリカの局の参加が減ってきたのか?単純にコンディションが悪くて標準の局では聞こえないのか?それとも、日本は既に得点圏ではなくなってアンテナを向けてこないのか?どうなのでしょうか?コンディションが回復したら10mで隙間がない位北米の局が埋まるのを妄想しています。

九州かの開き方は20mで6時半前後から開く初めて7時頃から東海岸の信号が上がってきて9時過ぎには落ち始める印象でした。以前だとそこから先で西海岸が来るのですが、最近はさっぱりですね。

40mは15時前から聞こえてきますが、CWならばこの辺りから交信できるのですが、SSBだと一部の局を除いて16時辺りからこちらの電波が届くようになりました。これが19時すぎ位まで続き一段落。この先は同様に以前だと21時辺りから西海岸が続くのですが、こちらもさっぱりです。

山の上のシャックだと聞こえてくるようですが、以前だと標準的な設備でも聞こえていたのですが...........

IC-7700(100W) 40mTA22jr 20m214C
N1MM u2R


唯一ランニングできたのは終了20分前だけN6QQが予想通りクラスターに上げてくれた時だけでした。

次のコンテストは月末のCQ WPX SSBにJG6YLYで参加予定です。

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なんだかおかしいんじゃない?理事会

2020-03-04 19:24:00 | アマチュア無線
JARLが進めようとしている電子QSLの概要が少し見えてきました。

こんなんで良いんかい?もうやめた方がと思える概要
他の方はどの様な印象を持たれるのか興味あります。


会長をトップとしたほぼ半数の理事がこの概要に賛成で進めようとしている電子QSLの概要が少し見えてきました。
幾つかの問題があると思います。

最初の画像は進めようとしている概要
特にこの抜粋箇所
(((4) 利用は電子QSLシステムの利用規程を承諾し、利用登録をしたJARL会員(正員・社団・家族・転送利用料会員)とするが「ライフメンバー会費」「ライフメンバー転送手数料」を納入していないライブメンバーは利用できない。))



次の画像はそれに対する幾つかの見直し提案
(でも半数の理事に却下されたようです)
以下を見ると却下して「そんなのどうでも良いじゃん」とでも言いたそうな理事がわかります。


https://jarl2020.wordpress.com/

電子QSL委員会で決定まで情報を公開せずにここまで長引かせたのは何故?
ずっと務めていた前委員長が現会長です。



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週末はコンテスト三昧

2020-03-01 20:29:00 | アマチュア無線
広島WASとUBAベルギーコンテストの掛け持ち参加でした。

広島は直前まで160mシングルと思って、さあやるぞと電波出したらSWRが無限大。何処かの断線か接触不良の模様、夜だし、タワードライブのマッチングボックス周りをささっと点検してみたが焼けた感じも、接触不良も感じも無し、同軸のコネクタの接触不良かとリグの後ろを触ってみたが変化なし(この時は)
諦めて80mから上でマルチバンドでやることに、
嬉しかったのは80mで北米西海岸の局に呼ばれた、さらにこの局は15mでも呼んできた唯一のDXである。きっとWASファンなのだろう

気分もイマイチだったので、適当に、遊んでUBAに気合を入れてと日曜日の午後にかけることに

しかし、コンディションはぱっとしない、ロケーションの良いシャックだと20mでヨーロッパは結構強く聞こえているようだし、高台のRBNのレポートも結構良いようである。でも一般的な設備には厳しいコンディションであった。全く開いていないわけではなく、呼ばれるのだがノイズぎりぎりである。CWモードでは狭いフィルターだとノイズでSが殆ど振らなくともSSBモードにするとノイズでS5位振る環境では厳しい。

最近特にノイズ混じりの信号を聞くのが辛くなってきた。15m10mだとノイズは少ないのだが

どちらも平凡なスコアで終了





これはある時間帯でのRBNによるGCEさんとの比較、上回ることはないが差はそれほどでもないようにも見える(実際にはかなり違うのだろう)
あちらはミカン畑の6エレ、こちらは高台の団地の4エレ
大きな差は、こちらでノイズレベルギリギリの信号の局と難なく交信されている。
ノイズレベルの違いもあるのだろう。


さあ来週末はARRL SSBこちらは九州からは厳しいのは判っているが、SSBなので流石に5Wでは厳しいので100Wローパワーで一応参加の予定です。

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