JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

CQ WPX SSB

2022-03-28 09:43:00 | アマチュア無線
週末はCQ WPX SSBに15mでローパワーで参加しました。今年になってコンディションが上向きで3月は殆ど毎朝西海岸から中部は勿論、東海岸まで開く日が続いていたので期待したのですが、裏切られました。😢これが九州からだと、悲惨なのです。その代わりYBの連中が賑わっていたのでそこそこの局数は達成できました。でも3エリアの皆さんには中々勝てない.....だから面白いのですが
土曜日の午前中で82QSOでした、この日の午後はヨーロッパが良くて13時過ぎには聞こえ始めていました。ただロシア関連との交信が無効なので、賑わいに欠けていたかもしれません。これはそれぞれの思いがあるでしょうからなんとも....初日21時頃には終了して350QSOで、これだと日曜日の北米で150QSO積み重ねれば500QSO行くと目論んだのですが、500QSOに辿り着けたのは13時頃でした。北米ではなくオセアニアであるYBのお陰で局数も得点も積み上げることが出来ました。

日曜日の午後の部はヨーロッパは開いているものの、遣り尽くし感があり、あまり伸ばせませんでした。日曜日の20時過ぎで611QSOで終了、そして期待の月曜日の朝は、更にコンディションが堕ちてさっぱりでした。

それとロシア関連で参加を辞退した常連も少なくなかったような印象です。いつも聞こえる局がクラスターに全く現れませんでしたので

次はWPX CW こちらはJG6YLYでM/Sでの参加予定です。

IC-7700(100W) T25DX
N1MM SO2V



時間毎にラン(True)と呼びに回った(False)局数


得点別の交信数(ここで3点のYBとの交信が得点に貢献)
茶色3点 オレンジ1点




コメント

大都市コンテスト参加

2022-03-22 13:02:00 | アマチュア無線
昨日は午後から大都市コンテストに7MHzで参加しました。
スタートで適当にランニングしてみましたが、さっぱり呼ばれず、これはコンディションの問題ではなく、多くの局が同じようにランニングしているので、呼びに回っている局が少ないからだろうと、直ぐに呼びに回る作戦にシフト、最近はスキマーやRBNの利用制限がないコンテストが多いので呼びに回るときには、バンドマップに現れた局を片っ端から呼びに回っています。


実際には現れた局と言うよりは、バンドマップは見ずにバンドマップ上の局を[CTRL]+↓で周波数の下から1局ずつ表示させて聞こえたら呼びに回るパターンです。これで最初の1時間で60局近く出来たので目標最小値はクリアです。コールサインを一つ一つクリックするよりも速いです。

3時間のコンテストで例年のスコアが合計で180QSO辺りが入賞圏内と想定していました。実際にはレートは下がるので時間当たりのレートはもう少し高くしないと目標値には達し難いのです。

今回はMIXでの得点なのでSSBに移って聞いてみるがランニングしている局は数局でした。そこでラニングを始めたら結構呼ばれます。普段は3分位呼ばれなければ呼びに回るのですが、3時間のちょっとしたスプリントなのでレートを下げるの嫌で1分呼ばれなければ呼びに回ろうかと思ったのですが、結局1時間ほど途切れなく呼んで貰えました。

7MHzのSSBは独特な世界なので交信方法もそれに合わせるのですが、冗長な交信は殆どなくてスマートでした。大都市コンテストだからか?これで1時間で87QSOでしたので、これは嬉しい誤算でした。

其の後、CWに移ってランニングを再開したのですが、さっぱり.....再び、バンドマップ頼りで呼びに回りました。そうしたら聞こえる、見える局は殆ど遣り尽くしていたので、残り20分ほどはランニングで呼んでくれることに期待、ここで16QSO積み重ねて目標値の180QSOはクリアできました。

これだけできた要因は、九州での国内コンテストでは午後3時からの7MHzはランニングで一番効率が良い時間帯です。これはメジャーでもオール九州やオール熊本でも確信しています。特にSSBで局数を増やせる時間帯なのです。もし午前中の開催ならば、この様に上手くは行かないでしょう。逆にハイバンドだと午前中の開催ならば有利かもしれませんが......

IC-7700 20mH RDP
IC-7700ですが近所へのインターフェアーが気になるので殆ど100Wで使っています。今回も同じでしたが、スプリントを意識していたので、相手からの聞き返しでスムーズに交信が終えられない場合には150W程度で数回やりました。ちょっとしたパワーの差ですが有効だったようです。

今週末はWPX SSBです。21MHzで参加予定です。毎朝北米やカリブが聞こえていますので楽しみです。

スクリーンショットはN1MMの画面ですが、色の配色を玄人っぽく(笑)変えてみました。ノーマルな配色とどちらが疲れが少ないか検証中です。


CWで,
まともにランニングできたので最初の10分と終了間際の10分でした。
SSBでは、以外にも1時間出来ました。


おまけ
スキマー、DXクラスター、RBNの利用は、アシステッドになりますので、コンテストによっては部門が区別されます。以前は「他人の力は借りん!」とノンアシステッドに拘ってやっていました。でも入賞も勿論ですが、ローパワーで楽しむために、沢山の局と交信、沢山のマルチを獲得するには、これらを利用しない手はありません。SO2Rも然りです。入賞以前に楽しむためのツールなのです。中米やカリブでコンテストか、ハイパワーでガンガン呼ばれる環境だと必要だとは全く思いません。

コメント