JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

WPX/CWに参加

2022-05-30 18:50:00 | アマチュア無線

週末はCQ WPX contest CWに21MHz(Low power)で参加しました。

前日までのコンディションは北米はイマイチでしたが、

ヨーロッパの奥Zone14は夕方から深夜、そして早朝のオープンが続いていたので、こちらには期待していました。

ところが直前で磁気嵐が発生で初日は裏切られた感じでした。

北米に関しては不思議とZone5を中心に開いて「西海岸はどうした?」と思わせるコンディションでした。

それでも夕方から深夜にかけてはヨーロッパは開いていたので楽しめる時間帯はあったと思います。

WPXはシングルオペ運用時間36時間の制限があるので、どこで休息を取るかも勝負の分かれ目になります。

例年だと朝の北米、お昼の近隣、夕方のヨーロッパで深夜に休息なのですが、

今回は何日も深夜のオープンが続いていたので夜が苦手な私には休息時間の取り方が悩ましかったのでした。

実際には深夜営業での増収を見込んで起きていたのですが零時を回った頃から朝方まで局数を稼げるコンディションではありませんでした。

2日目は早めに休息して夜中の3時からやっていたのですが、見事に裏切られました。

結果的には得点源のYBを積極的にとっておくべきでした。

前日までは21MHzのレコード更新も目論んでいたのですが、全く及びませんでした。

シングルバンドでやるときにはメインビームと90度ずらしたダイポールをサブで使っています。

例えばヨーロッパとやっている時にYBや東南アジアから呼ばれたり呼びに回るときに

メインアンテナを回さずに瞬時に対応できるので便利です。(アンテナを回す1分が待ちきれず)

ダイポールでもバカに出来ません

IC-7700(100W) Nagara T25DX

ロギング N1MM

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山口コンテスト JF6YME

2022-05-16 07:28:02 | アマチュア無線

1週間のご無沙汰です。コンテスト以外の話題が無かったので1週間ぶりの投稿です。

週末は山口コンテストにJF6YEMで参加しました。多分昨年に続き2回目の参加です。

社団局のコールサインでの運用はオペの数に関わらず社団局部門で電信電話MIXになります。

最初は熊本からだとハイバンドは厳しいかなとこのコンテストは敬遠していたのですが、ローバンドでそこそこやっていれば

翌日のハイバンドでどうにか聞こえる局とナンバー交換が出来るので、これも面白いかなと今年も参加しました。

コンテスト常連の局はその辺りに通じるものがあるようです。

結果は昨年の社団局のトップスコアまでもう数局です。今週末にVUHFの部が開催で昨年は6mで数局出来ましたので

少しだけ期待しています。

以下はHF 電信電話MIXでの途中経過です。

基本的に100Wで運用していましたが21/28MHzだけは100Wで届かない時に200Wまで上げてどうにか届く場面がありました。

そう言えば先のALL JA のrawスコアが公開されていました。

減点次第ですがレコード更新が出来そうです。

https://www.jarl.com/contest/eloglist/received-allja.htm

 

 

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ARI Italia International DX Contestに参加

2022-05-09 07:11:49 | コンテスト

連休(暦通りの休みでしたが)最後の週末はイタリアのDXコンテストにall band mix low power(シングルバンドは無し)で参加しました。

24時間耐久のDXコンテストの多くは21:00JSTスタートです。

このコンテストの主な相手はイタリアですが、他のDXとの交信も得点とマルチになるので、結構賑わいます。

JA同士の交信はマルチにはなりますが、得点にはなりません。マルチ狙いか、ご挨拶でJAからも時々呼ばれました。

最近のコンディションでEUを狙いだと21/28MHzで始めます。

多くは無かったですが、21MHzでEUは聞こえていました。一方28MHzも開いてはいるのですが

CWの周波数帯にはレーダーなのか何らかの通信なのか?広帯域の断続的なキャリアが出ていて、殆ど使えませんでした。

SSBの方までは広がっていなかったのでイタリアの局と1局出来ました。

14MHzはもうちょっと遅い時間から信号が上がってくるので、偶にチェックする程度でこの時間帯は交信は殆どやっていません。

7MHzだと北米は聞こえるのですが、このコンテストでJA狙いでアンテナを向けている局は居なかったようです。

それで、初日は早めに終わって早朝の7/14MHzでと思って寝たら目が覚めたのが5時だったので出遅れました。

14MHzがメインでしたが7MHzと交互にCQ出したり呼びに回っていました。コンディションは普通ですね

朝の8時頃には遣り尽くし感もあったので終わって、午後まで停波

午後3時頃から21MHzで聞こえ始めるのですが、信号はそれほど強くもなく、局数も少なかったので

CQ出したり、呼びに回ったりの繰り返しでした。同じような感じで21時の終了までやっていました。

ガンガン呼ばれるようなコンテストではないですが、時間帯でそこそこ呼ばれることもあり、

また、呼びにまわっても他の局と同時に呼ぶことも少ないのでストレスがなくて面白いのかもしれません

局数は昨年の辛うじてクリアしました。マルチは21MHzが使えたのでだいぶ増えました。

All band Mix Low power

IC-7700(100W) IC-7600 u2R 40mRDP 20/15m5ele 10mHB9CV

N1MM

SO2Rで殆どの時間で2バンドは同時にやっていたのですが、

朝の7/14MHz以外は得点アップには貢献できなかったようです

ただバンドの開き具合は常にチェックできるので、急なオープンの見逃しは減ります。

 

 

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Oficial result of 2021 Oceania DX contest (JA6WFM) phone and CW (JG6YLY)

2022-05-08 10:07:09 | コンテスト

昨年の10月に開催されたOceania DX contest Phone/CWの結果が発表されていました。

Phoneにはシングルオペ 21MHz Low Powerで参加 CWにはマルチオペ M1(M/S)Full remoteで参加していました。

全くの想定外で部門は異なりますが Phone/CW 共に World leader と World record を戴くことが出来ました。

このコンテストのポイントは得点源のYBの局とどれだけ多くやるかと言っても過言ではないでしょう。

ここ数年、彼らのアクティビティは高くなっており、コンテストを楽しそうにやっているのが交信の中で伝わってきています。

それに貰ったレポートの反復やコールサインの反復等の冗長なやり取りが無いのもコンテストでは好感が持てます。

多分?年齢層は高齢化の日本よりも低いのでしょうか?

オセアニア相手のコンテストは比較的に簡単な設備でも出来ますので、

今年のシーズンには自宅から又は太平洋に面した海岸に車を停めて参加してみては如何でしょうか

 

https://www.oceaniadxcontest.com/news/1216

 

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続いては 東京コンテストに参加

2022-05-04 07:09:44 | アマチュア無線

5月連休の恒例イベント 東京コンテストに参加しました。

週末のQRPコンテストから14/21/28MHzの国内オープンのコンディションが続いていたので期待したのですが、

残念ながら地方からの参加だと我慢比べのコンテストとなりました。一方で首都圏では結構賑わったようです。

マルチバンドでは首都圏近郊には勝ち目はないので、今年も21MHzをメインに他のバンドはバンドスコープを眺めていました。

それとCW/SSBのMIXでの参加でしたのでメインはCWでバンドスコープはSSBの周波数を映し出してこちらに信号が見えたら

移って呼びに回りました。SSBでの参加が多いとSSBでもランニングをやるのですが、最近は少ない印象です。

 

スタート時から21MHzで弱いながらも関東だけでなく3,4エリアの信号は聞こえるものの、100Wで呼んでもかすりもしない状態でした。

首都圏では混信が多いのだろう?

スタートからこんな状態でしたので、途中で止めたり、他の事をやりながらバンドを眺めていた人も多かったのでは?

すると急に1時半頃21MHzの電話の周波数に沢山の信号が見え始めました。最初は7MHzに間違えたかなと思うほどでした。

この時はSSBでやりました。この様な状況の時にはCQだすか呼びに回るか迷うところです。

何故ならば多くの局がCQを出し始めているので、こちらがCQを出しても呼んでくる局が少なかったりしますので、

呼びに回った方が効率が良い時が結構あります。

今回のコンテストではこのオープンに気付いたかどうかで入賞の分かれ目になったのではないでしょうか?

昨年は21MHz 112/CW 12/SSBでしたが、今年は36/CW 9/SSBで大幅ダウンです。涙

このコンテストもですが結果発表で得点のみの主催者がありますが、

出来れば交信局数とマルチの数も掲載してくれると参加者もさらに興味が持てるのではないかと思います。

と言う要望をコメントで記載しました。

さて次は週末のARI Italiaのコンテストです。このところ早朝の14MHz夕方の21/28MHzが良いので、期待です。

 

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