JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

6m SSB VK

2023-02-23 07:20:20 | アマチュア無線

サイクル25が始まって6mのコンディションも良くなっているのでしょうか?先週は、4eleHB9CVから7エレに入替えたので少し真面目に6mを聞いています。

昨晩は6mはFT8でVK/ZLが賑わっていて、信号もプラス一桁マイナス一桁dBだったので、CW/SSBでも聞こえそうな雰囲気でした。

FT8を受信しながら、7700のウォーターフォールを眺めると、50.130MHzに強い信号が見えたので、合わせて見たら、VK4FNQ John-sanでした。私のロケーションは南側に山が迫っているので、そちらの方向は、アッテネーターが入っている位に悪いのでVK/ZL方面との交信実績は少ないのですが、昨晩は結構強かったです。

多くの局がFT8にシフトしているのでCW/SSBで出て、聞こえて来さえしたら、最近のFT8の様なパイルも無くて、わりと楽に交信できる可能性が高いのかもしれません。

10mではFT8WWが夜に出ていたので、暫く聞いていましたが、こちらは全く聞こえる気配はありませんでしたが、それでも、もしかしたら6mもありかなと思っています。でもFT8だと見えてもカオス状態のモードなので交信できる可能性は低いですが、見えるだけでも楽しいかもしれません。交信出来ないのは、mこちらの電波が届かないのではなく、FT8のあの狭い受信画面にコールサインが一瞬現れたとしても、押し流されてしまいますので、相手の目に触れません運だけです。あそこの画面に高い確率でコールサインを残す方法があったとしても、それだけは、教えたくないでしょうね(笑)自分に回ってくる順番が遅れるから

 

 

 

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2023 ARRL International DX Contest CW

2023-02-20 14:58:45 | アマチュア無線

週末は、ARRL DX contest CWに 10m Low power limitedで参加しました。

10mのアンテナをHB9CVから6eleに入れ替えて、丁度1週間でしたので、どんな感触か、とても興味ありました。

アンテナを上げた直後のWPX RTTYに5Wで参加した時の印象は良かったので期待していました。

スタートは、多くの局がランニングしているので、こちらがランニングしても効率が悪そうでしたが、ランニングと呼び周りを繰り返してみました。今回はlimitedなので、RBNやクラスターの情報は使えませんので、リグのウォーターフォールも見ながら、ひたすら、かつ慎重にダイヤルを回すだけです。スタート後2時間で100QSO程度で11時を回った辺りから信号も見えなくなり、いつもの感じです。翌朝まで休息と他のバンドの様子をRDPで見て少しだけ呼びに回ってみました。40/20/15m共にRDPでも聞こえた局は殆どできたので、十分楽しめます。

日曜日の朝は7時を回った頃からバンド内は隙間が無い位に埋まっていました。呼びにも回っていたのですが、いつもバンドマップ見て楽をしていたので、ダイヤルを回してコールサインを聞く操作が鈍っていました。呼びに回りながら、空きを見つけたらランニングしていました。すると7時半頃から、次第に呼ばれ始めて2時間位はずっとコンスタントに呼ばれました。スタート時にCWの送信スピードは34WPMだったのですが、どこかで知らぬ間に36WPMに変わっていました。本人も何となく速いと思っていたのですが、あとで気付いたのでした。しかし、何となく36WPMの方が喰いつきが良かったような気もします。それは、他局との交信が待ちきれない人が多いのかなと思ったりします。

それに100WですのでナンバーはATTを送っていましたが、聞き返されることは殆どなかったですので、36WPMでも速すぎるという事はないようです。ただ相手もそのリズムで来ますので、ちょっとした油断でこちらはとちってしまいます。この時の100QSO/hのレートが2時間続いて、これは、過去日本から参加したDX contestでは初めての経験でした。1kWのハイパワーだとこれ位のレートも普通なのだと思いますが。ここで400QSOを超えたので、月曜日の朝は特に呼ばれるので、500QSOに届くだろうと思いながら、今回は前日までにかなりやっていたので最終日はDUPが増えるだろうから、効率は落ちるだろうとの予想もありました。

月曜日の朝、やはり、効率はガタっと落ちました。500QSOには、乗せたかったので、周波数を変えながらランニングと呼び周りを繰り返して、どうにか超えることが出来ました。

終わってみれば、マルチを探すこともなく51マルチ出来たので良い方でしょう。これがUnlimitedですと、バンドマップに現れたニューマルチを呼びに行くのですが、その間、ランニングのレートが落ちるので、局数の伸びは少なかったかもしれません。実際は判りませんが.......

アンテナのジャンクを集めて作った6エレ(クリエートのコピー)ですが、ちゃんと働いているです。

今回はSO2Rもクラスターもないのでスッキリした画面です。バンドマップを表示していますが

ここにはQSO済と呼んでも交信出来なかったコールサインが表示されていますので、ダイヤル(周波数)と連動して

コールサインを聞く前にDUPが分かり、後は、空いた時間に取れなかった局を呼びに回ることもやっていました。

以下の表は、

左から時間毎の交信数、時間毎のZone交信数、時間毎のランニング(CQを出しての交信)になります。

こちらは交信レート、1分間の交信レートでは最大瞬間風速が吹く場合もありますが

60分だと、私の場合には、そんなにはなく、初めての経験でした。

今回IC-7610の録音機能があることを知り(今?)ましたので、ほぼすべての交信を

サイドトーン付きで録音しています。ログの締め切りが終わったら、公開します。

おまけ

IC-7800とIC-7300を使っているコンテスターから7300は受信音が疲れるとのコメントがあったので

SDRゆえに?と思って、私の方は7700(100W2日目)と7610(初日と最終日)を入替て比較してみました。

同じ様な印象はありましたが、気のせい?歳のせいでしょうか?

でもコンテストでの操作性は別として7610よりも7700が疲れないのは、実感しています。

 

 

 

 

 

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アンテナ入替

2023-02-14 18:40:08 | アマチュア無線

恐らく、毎年シーズン毎のアンテナの入替回数では負けていないと思います。エレベータのお陰で楽勝です。

今回はT2-5DXを下ろして10m mono band 6eleにしました。

入替前

脚立の上でブームに手が届きます。

国内コンテスト用にと一度は組立た7/21MHz 2ele

6mの神様のお告げで7MHzから50MHzに変更

完了の日に10mCWで3Y0Jが聞こえた❣呼んだ!だけでお終い

 

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最近のコンテスト参加

2023-02-14 17:49:30 | アマチュア無線

1月の最終土日はCQ 160mにQRPで参加しました。100Wの方が更に飛ぶのは判っているのですが、今のタワードライブアンテナでは北米までも飛ぶか飛ばないかのレベルなので州もマルチだと、東から北の局には全く勝ち目がありません。それに呼んでも取れないストレスが結構あります。

その点QRPだと最初から飛ばないと思っているので、数回呼んでダメならば次へと、気分も楽なのです。入賞ラインは、60QSO前後でマルチが6個前後、DX contestとは言え、交信相手はほぼJAなので局数はそこそこ出来るのですが、マルチ1個差で勝負が決まってしまうのです。5Wでもこんなに出来るのかと、楽しい方が大きいのです。

今年は局数もマルチも入賞ラインには、ほど遠い結果でした。

ただ、コンテストの翌日にはDLが聞こえて1局は100Wで呼んで交信、もう1局は、CQ出したら呼ばれました。久しぶりのDLとの交信でした。それ以降はコンディションが落ちてきたのか?殆ど聞こえていません。

 

 

そして、先週末は、CQ WPX RTTYでしたが、スタート直後から気分が乗らなくて、早々にリタイヤ(したつもり)して、アンテナの入替工事を始めました。ほぼ全てのアンテナを下ろして、トップには国内コンテスト用に40/20/15/10mのRDP、その下に40mを強化しようと2エレを組立てたのですが、6mの神様がいお告げで「南西方向にカリブあり」との事で工事設計書を変更して、6mの7eleを上げて、その下に10mの6eleを上げました。未だ15mかなとも思ったのですが、年が明けてからの10mのコンディションは一時的なものではない印象でしたので、10m1本に絞りました。

工事が終わったのが日曜日の夕方で10mQRPでWPX RTTYに試し打ちしたら、面白いように飛んでいるではないですが、翌朝も北米とやって80QSO程度でした。それに加えて、3Y0Jが10mCWでも聞こえてきました。呼べる強さではあったのですが、呼んでいる局も多くなくて、どこを取っているのかさっぱりわからず、結局取れませんでした。

翌日は、待っていたらやはり出てきたのですが、直ぐにJAからスポットされたので、その後は、100Wでは、とても無理でした。スポットされるのも、善意なのでしょうが善し悪しですね。前にも書きましたが、多くの局がJAからのスポットしか見ていないので、その前に気付けば、100Wでも十分可能なのですが、15mCWはJAにスポットされる前で、呼んでいる局も少なくてブーベが何度もCQを出している状態でしたので割と早く出来ました。

ペディションは、お祭り感覚で参加しているのですが、今回は15mで割と楽に出来たので、こりゃ10mも行けるかなと思いましたが、甘かったです。

WPX RTTY この画面はSO2Rで左右のラジオで交互に送信してシフト等が合っているかを確認しているところです

スタートは100Wで10局程度やったので、その分はゼロ点(X-QSO)で申告しています。

こちらは3Y0J 10m/CW

 

 

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DX Cluster

2023-02-10 20:33:30 | アマチュア無線

ハイバンドは、3Y0JやらFT8WWで賑わっています。

多くの人がFT8に集中しているので、Band Mode Newとか関係なくカオス状態になっていないCW/SSBが面白いですよ。

ところで、以前から思っていたのですが、DXを追っかけている人達でも、多くは、JAからのスポットしか見ていないようですね。

海外から出ている時にも、JA以外からのスポットはあっても、JAから上がらないと殆ど呼ばれない事を幾度も経験しています。

今回の3Y0Jも夕方から夜にかけての21020 CWで結構CQを出しているシーンがあります。海外からはスポットされているのに、DXSCAPEを見ると誰もスポットしていません、なので、多くの人が気付いていません。えっ本物?と思ってしまうほどです。暫くしてJAからのスポットがあってやっと賑わい始めました。ブーベでさえこんな感じですね。

それじゃ、DXSCAPE等のWorld Wideのクラスターを見ていると、どうなのか?と言えば、流れてくる運用情報が多すぎて、これまた、よほど気を付けておかないと見逃します。又はバンドを絞っておくかです。おまけに複数の局が同じ局をスポットすることもあれば、見たくもない様なコメントを付けてスポットする人もいます。

そこで、Telnetとも言われる、RBNやDXクラスターの情報を取込んで表示するバンドマップ機能を持ったログソフトかコンテスト用のバンドマップを使用すれば、そんなこともなく、同じコールサインは1個しか現れませんので、すっきりしています。それにJAのスポットが上がる前に、運用している事を知ることが出来ますので、早く呼び始めることが可能になります。人並み以上のパワーがある局はそれでも力で持っていきますが、100Wにトライバンドクラスだとパイルになったら簡単には行きません。

ですので、DXを追っかけてみるならば、自分で小まめにダイヤルを回すか、バンドマップに取込めるログを使う事です。DXSCAPE等のJAからのスポットだけを見ていても、気付いた時には既に遅いでしょう。

 

 

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