今年の6月でJARL 社員、理事の任期満了に伴い、令和6年通常選挙が告示され、既に投票ははじまっており
投票の締切りは、令和6年4月19日 18時00分(必着)で、「投票専用封筒」により郵便で到着したものに限り受け付けます。
となっています。
私は、選挙前だけの発信ではなく、
普段からJARLの事で情報や考え方を発信されている社員と理事候補者に投票を済ませました。
選挙の時期になると、知り合いから、「誰に投票したら良い」とよく聞かれるので、
どの様な発信をされているのか、またはどの様な事をされているのかを存じている立候補者の事だけをお話ししました。
私に意見を求められた方の多くは、
会員は継続しているけど、最近はアマチュア無線はあまりアクティブではない方も少なくないです。
となれば、ネットでJARLのホームページを覗いたり、選挙の事をわざわざ、検索されないだろうな~と想像します。
そうなると、過去の例だと、立候補者には特に親しくないし、どんな人かわからない、
そうなると先ず、経歴の「現会長」「前会長」に目が止まります。
それで、取りあえず、経歴でこれら立候補者か、又は地元のエリア、県の立候補者に投票をとなるでしょう。
となれば、ある程度の票を獲得することが出来ます。⇒当選する可能性が高いです。
今回、無投票当選者以外の立候補者を見ると、
前会長のJG1KTC 高尾氏も立候補されています。先ず?????と思いました。
何故ならば、この方は昨年の6月の総会前日に1年の任期を残して突然理事を辞任されたのです。
辞任の理由は、お決まりの「一身上の都合により」ですので
我々会員は、健康上なのか、他に何か理由はあるのか、知る由もありません。
1年の任期を残しての辞任ですので余程のことだったのでしょう。
ところが、会員へ理由も告げず辞任されたのに
今年の理事候補選挙に立候補されていました。これには驚きました。
辞任は何だったのでしょうか?
もしかしてニュースでよく流れる「議員が(都合が悪くなったので)突然辞任されました。」とかじゃないですよね
ご自身のBLOGも開設されていますので、
もしかしたら、昨年の辞任の理由が掲載されているかもしれません?
ご参考までに
これは、JARLのホームページに掲載されたお知らせです。
また今年から立候補者の推薦人名簿も公開されています。
推薦者を見るとお一人だけ現役の理事もいますので
この推薦人から見れば、よほど信頼があついのでしょうか?
選挙になると、あることない事、根拠のない噂話等が流れますので、何が真実なのか分からなくなる時もあります。
今回私に意見を求められた方には、このことだけを、事実として伝えました。
決めるのは有権者です。
投票がまだの方は、是非棄権する事無く、信頼できる方へ投票されて下さい
そうすることでその立候補者や連盟の事への関心が少しだけ高くなるでしょう。たぶん