沖縄・台湾友の会

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石破政権で進む自民党内の分断 今後の発言で矛盾する「ブーメラン」連発 かつて”窓際”にいた閣僚のスキャンダル懸念も 

2024-10-07 09:45:58 | 日記
わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン
                 頂門の一針 7011号 

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 石破政権で進む自民党内
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<高橋洋一「日本の解き方」>石破政権で進む自民党内の分断 今後の発言で矛盾する「ブーメラン」連発 かつて”窓際”にいた閣僚のスキャンダル懸念も 

 石破茂政権が発足した。党幹部や閣僚人事をみると、「挙党一致」にはほど遠い陣容となった。こうした顔ぶれで、石破首相の政権運営はどこに向かうのだろうか。

 党人事は、副総裁に菅義偉前首相(菅グループ)、幹事長に総務会長だった森山裕氏(旧森山派)、総務会長に財務相だった鈴木俊一氏(麻生派)、政調会長に小野寺五典元防衛相(旧岸田派)、国対委員長に農水相だった坂本哲志氏(旧森山派)、選対委員長に小泉進次郎元環境相(無派閥)を充てた。

そして、副総裁を務めていた麻生太郎氏(麻生派)は最高顧問となった。

 閣僚は19人中13人が初入閣となった。林芳正官房長官(旧岸田派)と斉藤鉄夫国交相(公明党)は再任された。

 重要閣僚の加藤勝信財務相(旧茂木派)、岩屋毅外相(無派閥)、村上誠一郎総務相(無派閥)、中谷元防衛相(無派閥)という顔ぶれは、かなり石破政権の性格を表している。

 加藤財務相は、総裁選の決戦投票では高市早苗前経済安保相に投票したとしている。「アベノミクスの継承」を掲げていたこともあり、高市氏ら保守派に配慮し、挙党態勢を印象付けたかったのだろう。

 しかし、実際には高市氏と小林鷹之元経済安保相には党役員人事を拒まれており、自民党は分断されたままだ。

 閣僚について、筆者の見るところ、高市氏に投じたのは加藤財務相のほか、城内実経済安保相(旧森山派)だけと思われる。こうした意味でも、石破政権の経済路線では、金融引き締め・財政緊縮のイメージは払拭できていない。

 外交・安保の要である岩屋外相と中谷防衛相にはびっくりした。これまで両名とも防衛相時代にさまざまな問題が指摘されていたからだ。

 さらに驚いたのは、村上氏の総務相起用だ。暗殺された安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)への反対と欠席を表明し、安倍氏を「財政、金融、外交をボロボロにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と言及したとして、1年間の党役職停止処分を受けた人だ。

 石破内閣の陣容には、かつて”窓際”にいた人が多い。石破首相もかつて”党内野党”と呼ばれており、党内で批判ばかりしていたが、はたして立場を変えてもできるだろうか。

 おそらくこれからの石破氏の発言は、かつての自身の言動と矛盾する「ブーメラン」ばかりになるだろう。かつて民主党政権がブーメランを連発をしたことも彷彿させる。

 また、これまで傍流のためスキャンダルなどが注目されなかったが、主流になったらどうなるだろうか。

 石破氏は早速、ブーメランを放っている。総裁選中には早期解散に否定的であったが、首相に就任もしていない9月30日の時点で衆院解散の意向を表明した。衆院選は10月15日公示、27日投開票となる。

 株価は”ご祝儀相場”なしで暴落し、ブーメランの連発やスキャンダルが報じられる懸念も残る。新政権の行方は多難だ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)


殺人前科者が13000人、強盗が10000人   バイデン政権が許可した不法入国者の内訳が判明

2024-10-07 09:44:38 | 日記
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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和六年(2024年)10月5日(土曜日)弐
        通巻第8445号  
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 殺人前科者が13000人、強盗が10000人
  バイデン政権が許可した不法入国者の内訳が判明
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 2024年10月3日、米国移民関税執行局(ICE)は、拘留中の不法移民の身元調査の中間報告を発表した。
 不法移民に含まれていた外国人犯罪者のデータは衝撃的だった。 

 2024年7月21日時点で、ICEは435,719人の有罪判決を受けた犯罪者と、母国で刑事訴訟が係属中の226,847人を米国に入国させていた。このうち13,099 人が殺人罪で有罪判決を受けており、さらに 1,845 人が刑事告訴を受けていた。

くわえて 9,461 人が性犯罪 (暴行や商業的性行為は含まない) で有罪判決を受け、2,659 人が起訴中だった。有罪判決には暴行 (62,231)、強盗 (10,031)、性的暴行 (15,811)、武器犯罪 (13,423)、危険薬物 (56,533) などの他の犯罪も含まれる。

「国家記録データ」には約740万人の外国人が含まれているため、662,776人は全体の9%であり、この数字を米国の殺人率に当てはめると、50%高い割合で殺人を犯す移民が入国していたのだ。 

 ICE の移民調査はデータベースにアクセスできないために母国に連絡できないケースが多く、あまつさえ日々、大量の移民が流入し、システムがパンク状態となった。
ICE職員の「膨大な作業量」が原因で、限られた身元調査さえもできていない。政府は身元調査が適切に完了するまでこれらの移民を収容することができないと訴えている。

現実はさらに悪いかもしれない。バイデン・ハリス政権は、国境危機を実際ほど悪く見せないようにデータを改竄していた。

9月中旬、サンディエゴ国境警備隊の元巡回警備主任、アーロン・ヘイトケは、バイデン・ハリス政権がテロとのつながりがあると特定された不法国境越境者の逮捕を公表しないよう命じたと証言した。

アメリカ国民は、殺人犯、強姦犯、麻薬の売人、窃盗犯がこれ以上入国するのを防ぐことを期待しているが、バイデン・ハリス政権は無策である。


  ▼トランプ集会をふたたびペンシルバニア州で。
しかもイーロン・マスクが応援に駆けつける!

 10月5日、ペンシルバニア州バトラー(暗殺未遂事件の現場=7月13日)で再びトランプ集会が開催される。
これが「ゲーム・チェンジ」となる、と多くがみている。世界一の大富豪イーロン・マスクがトランプ応援に駆けつけるからだ。

 極左メディアやテレビ、SNSが作為的に盛り上げてきたハリス旋風は、線香花火だった。
熱狂は稀釈化し、激戦州でも殆どがトランプ優勢になった。

 ハリスを支持したハリウッド俳優や、歌姫テイラー・スウィフトによって若者は民主党に流れがちだった。ハリス集会にはリズ・チェイニーも駆けつけたが、まるで盛り上がりがない。
リズはチェイニー元副大統領の娘で、さきの下院議員選挙では共和党の予備選でさえ不発だった。現職議員が予備選でトランプの推す候補に負けるという醜態。
しかしリズが鳴り物入りでハリス支援に現れた。これは共和党からの寝返りだから宣伝の看板に遣えると民主党選対は踏んだのだろう。効果はゼロに近い。

おまけに民主党の牙城NYでエリック・アダムズ市長に汚職疑惑。民主党の機関紙とも言われるニューヨークタイムズでもアダムズ市長の辞任を求める声が69%だと報じたほど、民主党の勢いが突如喪失した。

イーロン・マスクの公式のトランプ支援はこれまでの流れを変える。
アメリカ人はマスクを単純に英雄視しているからだ。アメリカ人のメンタリティでは大富豪のほうが大統領より尊敬されるのである。この点が日本人の感性と異なる。