「秋」が本格的に来ました。
「棚田に咲く彼岸花」を求めて九州北部を巡ります。
彼岸花に巡り合えれば良いのになあぁ~~!
「両合棚田」です。棚田百選の一つです。
宇佐市院内町の東南部に滝貞と小平の集落があり、両集落の間を余川の支流
滝貞川が流れ、その両側の急斜面に棚田が広がっています。
棚田を流れる滝貞川には、石橋の両合川橋が架かり、
農小屋が、懐かしい日本の風景を思い出させます。
両合川橋は大正14年に吉村万太郎によって完成しました。
橋を挟んで東西に位置する集落が出会うことから、
名前が付けられたといわれています。
棚田の上部は耕作放棄の田圃も方々に見られ、
中にはススキの野原と化した田圃が見られました。
棚田も彼岸花など綺麗なところもありますが、
この様な「厳しい棚田」もあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます