昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
ここはベトナム・ハノイ市旧市街です。
旧市街を歩くと 行商のおばさんをよく見かける。
「ノンラ―」と呼ばれている円錐形の藁でできた帽子を被り日用品を歩きながら販売しています。
「ノンラ―」は日よけの役割が最大の用途であるが、多少の雨を避けるのにも円錐形の形状が役立っています。
こちらは天秤棒を使っての果物の行商です。
昭和の日本でも、畑で野菜を作っているお百姓さんが、両端の大きなカゴに、
とれたての野菜を載せ、天秤棒で担いで売りに来た。
今は便利な時代で、これらの野菜のほとんどが一年中、季節に関係なくスーパーの店先に並んでいる。
今は便利な時代で、これらの野菜のほとんどが一年中、季節に関係なくスーパーの店先に並んでいる。
こちらは自転車を使っての日用品の行商です。
昭和の日本では、
早朝や夕暮れ時、自転車に乗ってプープーと銅製の小さなラッパを吹きながら、豆腐屋さんがやって来た。
自転車の荷台に積んだ木製の箱の中には、豆腐の他に生揚げ・油揚げ・雁擬きも入っていた。
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