また、コロナが蔓延してきた。
年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。
2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。
「マリコンの棚田」を後にしてバナウェの棚田に戻ってきました。
バナウェの棚田の最上部にあるビューポイント・サイドビューポイントです。
3回目の立ち寄り地です。バナウェの棚田の見納めです。 イ
フガオ族は5人ぐらいは子供を生み、そのうちの四人は町へ出て働きます。
長男は棚田を受け継ぎ、その他の子供は町へ出て現金収入を得る。
長男が黙って農業を継ぐのでしょうか。
いずれにしても、近い将来バナウェは大きく変わることだろう。
今よりもずっと多くの観光客が訪れ、悪路に悩まされることなく、
容易に棚田を見学できるようになるに違いない。
イフガオ族にとって大切なもの「歴史的な存在意義のようなもの」が 永遠に失われることを祈ります。
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