6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野県・千曲市・八幡です。
「姨捨の棚田」です。
「姨捨の棚田」は名勝、棚田百選、重要文化的景観に指定された
日本を代表する棚田です。
姨捨の棚田は、千曲川を見下ろす斜面に田が広がります。
姨捨は名月の里として全国に知られる。古今和歌集に歌われた名月の里でもあり
姨捨の棚田の畦道を歩きながら、田に映る「田毎の月」の美しさを愛でたいものです。
こちらは「オーナー田」です。オーナ田が広がっています。
今日はオーナ田の田植えです。
朝早くから「名月会」のメンバーが田植えの準備をしています。
「名月の里 おばすて 棚田貸します制度」は、
姨捨地区の斜面に広がる美しい棚田のオーナーになり、
田植えから秋の稲刈りや脱穀の行事に参加して汗を流し、
収穫したお米を食べることにより、棚田の保全にも協力できる制度です。
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