昨年の秋、東北地方の棚田巡りをした。その報告です。
ここは岩手県・平泉町・平泉・衣関(ころものせき)です。
「中尊寺」です。
高校の修学旅行で来たのを思い出しました。修学旅行は松島で泊りましたが、旅館の周りの田んぼでカエルを捕まえて遊んだことを覚えているだけで、「中尊寺?」「松島?」です。
藤原清衡(ふじわら の きよひら)が中尊寺の造立に着手した。
平泉はおよそ100年近くにわたって繁栄し、みちのくは戦争のない「平泉の世紀」でした。
「中尊寺」の側にハギが咲いていた。
ハギの花言葉は「思案」「内気」「柔軟な精神」。
「思案」「内気」の花言葉は、ハギのひかえめな美しさやどことなく寂しげな風情に由来するといわれます。