「春は名のみの風の寒さや..♪」で始まる唱歌「早春賦」
遅い安曇野の春を待ちわびる思いを詩にしたと言われている。
安曇野とその以北の田園を北アルプスの山並みを見ながらの「そぞろ旅」です。
本日もよい天気に恵まれ常念山脈とても美しく安曇野の田園に映えてます。
昔、むかし常念岳に外国人として初登頂を成した英国宣教師ウエストンがここから登りました。
常念岳を源流とする烏川は南安曇郡堀金村の須砂渡から東方に向かって広い扇状地をつくる。
この地域のかんがい用水は烏川渓谷緑地で取水している。
上流から倉田堰、上川五ヶ村堰(堀金村方面)、下川堰(穂高町方面)、牧堰の4カ所で分水しており、
かつては稲作に使うだけではなく飲み水をはじめとする生活用水として利用されていた。