izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

太極拳の練習は~、のメモが出てきた

2013-02-15 12:04:45 | 日記・エッセイ・コラム
このところすっかり遠のいているが、中国は鄭州に陳正雷老師の指導を受けに通っていた頃に書いたメモが、時々引き出しから出てくる。。


今日見つけたのは、いつの頃のものか(?そんなに古くはないはず)、断片的に言われたことが書いてある。
曰く


★套路の練習は、自己を知る練習。
大きく、小さく、緩やか、速く・・・いろいろ合わせて練習する。
高くても低くても、ゆっくりでも速くでも、バランスよく。
それから全体としてゆったりとした太極拳ができる。


★推手は2人で組んで行う練習。これについては、 
相手を知る。

これに続いて、
★套路と推手の練習を合わせてすることで、”孫子の兵法"になる(!)
(出ました!”孫子の兵法"だ。BSで放映されていた”孫子の兵法"は毎週楽しみに見ていたの)


さらに、
★基本功から始めること。
歩法→用法 とあって、
手法→ が空欄。。。。何だったのかなぁ~。。。。

「日本人はすぐに用法を知りたがる」とはよく言われたことだ。
けど、基本の上にあるのが使い方。
はじめの頃は、中国に行くと、20分とか立ったまま放っとかれて、先生はどこか行っちゃう。。。。
足は痛いし、飽きるし。。。だったが、実はこれが基本だったのね~。

全体としてゆったりとした太極拳ができる、というところにああ、そうだなぁ~、とあらためて自分の練習を見直したメモ書きでありました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 認知母さんはお引っ越し | トップ | 遠峰あこさんから「つるかめ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事