izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

4月8日の「花まつり」。お釈迦様に甘茶をかけに行った

2024-04-09 16:39:54 | 日記・エッセイ・コラム

4月に入って少しずつ、日々のスケジュールも安定してきた。

3月までは連日、希さんの検査、検査、それをぬってワタシの定期受診、さらに叔父の急な手術・入院・転院・退院と、バタバタの日々だったが、それも何とか落ち着きそう。。もちろん、これからまだまだ新たな問題が出てくるだろうけれど、病院通いが少なくなり、クスリも安定してくれば気持ちも変わる。

希さんは、3月末から認知症を改善する効果が期待できるとして、アリドネパッチというシップ薬を処方されている。これを毎晩入浴後に、背中と胸に、位置をずらしながら貼るのである。飲み薬ではないから、何となく気が楽。2週間近く貼って、今のところ、特別に変わったこともないけれど、それでも日々の気分が軽くなった(ような)気がする。。

 

そんなこんなの4月8日。お釈迦様の誕生日を祝う「花祭り」の日だ。すっかり忘れていたが、ふっと思い立って「そうだ!成田山横浜別院に行ってみよう!」(毎年のお正月には、散歩がてらのお詣りに行くのが恒例だった)。

子供の頃、「花祭り」の日には、家に帰る途中の坂道に建つ円乗院(だったかな?)の境内にお釈迦様の小さな像が立ち、訪れる人たちが甘茶をかける行事が行われていた。宗教心に欠ける身ではあるが、それでも以前はクリスマスは教会の礼拝に行き、お正月は神社・仏閣にお詣りし、胸の中にはいつも神様・仏様がいる(ような気がする)ワタシ。ほとんど”苦しい時の神頼み状態”ではあったが、花々で飾られた小さなお釈迦様に甘茶をかけて祈る。本当は神社仏閣にお詣りするのは、”祈る”じゃなくて”感謝する”ため、らしいが、今はひたすら”苦しい時の神頼み”。妹は「自分の誕生日なのにお願いされるとは、お釈迦様も忙しいね」(^_^;)。今回初めて甘茶のティーバッグも買って家で飲んだらほんのり甘くて優しいお味だった。

帰りは紅葉坂を通らずそのまま野毛から桜木町にぬけ、コレットマレで買い物を済ませて大急ぎで帰宅。曇り空のお天気だったけど、久し振りのブラブラ歩きで少し気分が持ち直しました。

 

甘茶をかけるときに唱えるお念仏(?)が横に書いてあるのだが、覚えられずに黙々とかける。伝わらなかったかなァ〜。。

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