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いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

イマドキ独身女子に見る“譲れない条件”って?

2010-11-06 01:02:08 | ニュース

【電通総研調べ】


まず、このタイトルに、

1、ドキッとした人
2、ホッと胸をなで下ろした人
3、ドキッとするどころか見入ってしまった人
4、見入るどころか、一瞬固まって石になったかも?って思う人

イロイロいるかと思うんだけど、


あたしは「4」の。
どーも、巌です。
そもそも、アメリカで自己紹介をするときに苗字で名乗るオンナって
あまりいない“らしい”んだけど?

あたしには、名前で己を名乗るということが
未だ慣れない“典型的な日本人”の私です。
これを典型的と捉えていること自体ズレている気がしないでもないけど。


そんなことはいいとして?

どーですかね。
上記テーマ。

日本らしいテーマだと思いますけど、
あたしはこーいう話題が大好き。
ミーハーなだけ?

アメリカでは、年齢のことや独身女性がどーのこーのとか…
気にしない(それが話題とはならない)ので、
気にならなくなると思いきや?ですよ、

私は、余計に敏感になってしまうわけ。
日本にいるとき以上に。

…で。

興味深く拝見した。
結婚の予定はさらさらないが。


上記結果、「結婚に譲れない条件」だと。

1位:信頼できる
2位:価値観が近い
3位:安心できる

だと。


ほぉ。
どーですか?

あたしの感想は、

へぇ…

ひとつくらいですかね。

これって譲れない“条件”とか以前の問題ではないの?
…とか言ってるからいつまでたってもこんなんなの?
自分で突っ込んじゃうこの時点でアウトなの?


かつて“3高”とも言われ、条件の上位にランクインしていた

高年収
高学歴
高身長

は、がっくり下がったようですが。


「大企業に勤めている」よりは、「安定」を求める。
「大金持ち」よりは、「自分と価値観が合う」人。
「引っ張っていってくれる」のもありだけど、「自分を認めて」くれる人。


…ってか?

あたし別に結婚アナリストでもコンサルタントでもないし、
それよりも自分のことで必死だから、
ぬけぬけと分析しているヒマなんてないのに。


でも、シングルで結婚願望のある方なら、
誰もがこれらの結果を見て自分のそれって何だろ?
と、考えることはするでしょう。

シンプルだと思っていたら、
「注文の多い」オンナになっていることにハッとする。

ひぃぃいいいいい!


ここ数年、結婚している友人に聞く素朴な疑問。
「どうやって結婚を決めたの?」


かなりの確率で多かった答え。

・一緒にいて楽
・こんな私をいいと言ってくれる

【巌真弓調べ】


この2つが面白いほどに多かった。
「こんな私」とか言ってるけどね、
「こんな」じゃないよアンタは…って、
シングルなのに近所のおばちゃんみたいな発言しちゃうあたしー。


さぁ、BGMは「Single Ladies」。

All the single Ladies, All the single Ladies…♪
(シングル女性のみなさん、シングル女性のみなさーん、)

Now put your hands up
(さぁ、両手を挙げて!)


…って?
盛り上がっている場合じゃないわ?


私は、

I'm a single Lady,I'm a single Lady…♪
Now put my hands up 

よ。


私が魅かれるのは、
生きる(サバイブする)センスのある人
面白い(どこにでも“笑い”のある)人
創造(想像)力のある人

男性に限ったことでないが。


ちなみに、好きなタイプは、

市川 海老蔵 

と 

太田 光です。

何のアピール?


最後に真面目な話。
このテーマにぴったりのBGM。
Beyonceの「Single Ladies」は定番として。





竹内まりやの「幸せのものさし」。
コレ『Around 40~注文の多いオンナたち~」の主題歌になっていたもの。


何とも“現代の女性”を象徴する歌だなぁと。
でも、竹内まりやが歌うからアクがないというか。

そもそも、天海 祐希だったら悩みの種類が別かと!


あなたの“譲れない条件”って何ですか?





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SATC2公開まで…あと、5週間

2010-04-24 02:44:55 | ニュース

ミランダ、キャリー、サマンサ、シャーロット。
あの4人がもう…間もなく、
ニューヨークに帰ってくるわ


現在、「トライベッカ・フォルム・フェスティバル」真っ只中のニューヨーク。
豪華ハリウッッドスターも勢揃い。

この、トライベッカ・フィルム・フェスティバルってやつ。
9.11同時多発テロ以降のダウンタウン復興を願い、
ロバート・デ・二―ロらによって作られた映画祭。

今やニューヨークを代表する年間行事のひとつとなり、
毎年この時期(4月下旬~5月上旬)は世界各国からの映画&俳優たちが集う。
昨年は、日本から「おくりびと」が参加。


…で、このアツい映画の話題にのっかって。
映画といえばですよ?

心待ちにしている、「SEX AND THE CITY2」がいよいよ5月27日に公開!
もうっ、楽しみだわ。

現在深夜、SEX AND THE CITY(ドラマ)再放送中であり、
毎晩欠かさず見ており。
もう何度め?

先が分かっていても楽しい。
シーンごとに出てくる台詞から学ぶ。
SATCを通して見える10年前の街並みやファッション。


そして、キャリーが若い。

考えてみれば、ちょうどこの頃(Sason1、2あたり?)のキャリー。
まさに「アラサー」。

ニューヨーク在住、アラサー、ライター、日々の生活に奮闘…
やだ?

恐れ多いのは百も承知だけど、キャリーと自分を重ねてしまうわ。
大きく、おぉきく違うのは、生活レベル。


ドラマとして楽しんでいるのはもちろんなんだが、
憧れとか通り越して、現実を思い知らされるシーンも多々あるわ。
それでも、あのSATCの世界が好きなんだけど。



イマジネーションを膨らませて、ウォーミングアップ!



なんか、エイダンとキャリーとの再会があるみたいだけど!?
アブダビにまで飛んでいくみたいで?
どんな展開になるのやら


あと5週間、胸を躍らせながら待つのみね。
ちなみに、日本公開は6月4日とのこと。

しかも、日本公開の6月に合わせて、4人揃って来日するらしい。
盛り上がるだろうな~。
日本のSATCファンは今から要チェックね。


SEX AND THE CITY2
http://sexandthecitymovie.com/



プライベートでは、3児の母であるサラ・ジェシカ・パーカー。
キャリーと同じような素敵なブラウンストーンの家に住んではいるが、
生活はきっと…大きく違うことでしょう





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常識社会ニッポンと法律社会アメリカ

2010-02-21 07:00:54 | ニュース

「生中継」をオンタイムで見ておりました。
一昨日~昨日と訪問したボストンの友人宅にて


この瞬間だけは、
バンクーバーオリンピックよりも注目されていただろう
タイガー・ウッズの謝罪会見。

日本でも話題になった…かしら?


のっけから、

「deeply sorry」
「apology」

と、何とも分かりやすい単語がクリアに聞こえた。


会見をしたことはともかく、
原稿を読んでいるだけだった…だの批判はあるにせよ、
アメリカでこのような「謝罪会見」は珍しいことだと思う。


良くも悪くも「世間の目」が社会的に大きな影響力を及ぼす日本。
ほぼ単一民族国家だった日本は、その世間の目が「常識」を作り上げ、
その常識に併せて社会が動く「常識社会」が成り立っているように思う。

だからこそ…それがすべてではないにせよ、
社会に反する行為やそれに対しての裏切り行為をしようものなら、
アノ手の「謝罪会見」がつきもの。
謝罪会見をしなけりゃ、それこそ世間の目が許さない…日本。


それに比べ、
多民族から構成されるアメリカ(ニューヨークだけでも148ヶ国の移民がいる)
では、その「常識社会」は成り立たない。

何が常識か?って話なわけなのよねぇ。


いろーんな民族がそれぞれのコミュニティを形成して
暮らしているココ、ニューヨークで生活していると、
まさにそれを感じる。

チャイナタウンに行けばチャイニーズのやり方に従い、
私の住む界隈(ジャマイカンコミュニティ)では、カリビアンの
生活習慣が常識(ここでは主流)となる。


だからこそ、アメリカでは「人(世間)の目」ではなく、
法律がモノゴトの白黒をつける。
常識社会ではなく、法律社会。


“訴訟の国・アメリカ”なんて言われるけど、
そーなのかもなぁと思う。

実際、私も引っ越しの際、担当の不動産屋に納得がいかないことがあった。
相手はアメリカ人。
納得いかない旨をどんなに主張しようとも、通らない。

こちらが考える「常識外れ」なことは、
相手にとっては「常識内」のことらしい。

話は一向に平行線。

ん゛~。

終いには、むこうの都合のいいようにおさめようとするわけで。
ちょっと待った。


ならば、決着をつけるのは法律…となるわけで、
裁判所に行き、私は訴えた。
結果、私の言い分は通らなかったけど。

正直、何で~!?って思ったが、
結果が出た以上、それがアメリカ方式、それが答~えだ♪なわけで、
ぐだぐだ言っていても仕方がない。

いろんなことを学んだ。
2009年の夏。


話がそれたが、そんなんで、
タイガー・ウッズの会見。

彼のしたことは許されるべきことではないが、
あーいう会見を見ていると、何だか「可哀そう」になってきちゃったのは
私だけではないハズ。

あの会見自体に対しても、怒りとか不満とかよりも
なんつーか、お気の毒にねぇ。。。みたいなねぇ。
哀れみ?


最初から最後まで生中継で見ていたのだが、
とても聞きとりやすい英語だった。

会見だからゆっくりしゃべってくれていたし、
使われる単語もシンプルなものが多く、
リスニングにいいよねーと一緒に見ていた友達と話していた。

スピーチの内容を考えたら、
オバマ大統領の演説みたいに教材にはならないだろうけどね。

ご覧になった方…どうでしたか?



ウッズの会見終了後は、バンクーバーオリンピック…ではなく
2009年のM-1グランプリ。
ボストンまで行って、M-1。
あー笑った

本日は、第52回グラミー賞授賞式

2010-01-31 06:33:02 | ニュース

大好きなBeyoncéのSingle Ladies。
惚れ惚れしてしまう


以前パーティーで、「このダンスマスターしよう」なんて言って、
でも結構真剣にみんなで練習しちゃったりした。

…にしても、一緒にいたのはアフリカン・アメリカン(黒人)の
中学生・小学生の子たちだったのだが、
やはり彼らの生まれ持つリズム感ってさすがだわ。


早いもので1月ももう終わり。
あけまして…って言ってたのにー。


…で、2月に突入を目前に。

本日、1月31日(日)。
忘れてならぬ、ビッグイベントがあーる。

それは、



第52回グラミー賞授賞式
1月31日(日)8:00PM~

■The 52nd GRAMMY AWARDS■
http://www.grammy.com/nominees



挙げたらキリがないが、
レコード・オブ・ザ・イヤーのノミネート作品は、

・Halo(Beyoncé)

・I Gotta Feeling(The Black Eyed Peas)

・Poker Face(Lady Gaga)

・You Belong With Me(Taylor Swift)

…など。


どれもあらゆるところで耳にしたなーって曲ばかり。



Beyoncéはもちろん、何かと世間を騒がせたLady Gaga、
若手実力派Taylor Swiftも注目度大ね


マイケル・ジャクソン追悼もあるよう。
何はともあれ、楽しみです。
テレビの前にかぶりつきー。

日本でもWOW WOWで中継するようですね。




レコード・オブ・ザ・イヤ―にノミネートされている
BeyonceのHalo

歩行者死亡率全米一のNYC

2010-01-12 04:50:12 | ニュース

信号待ちしているそのときに、運転席にいる友人がひとこと。
「目の前が黄色~」
ホンマや~。(ちなみにコレ、右隣もキャブでした)
見事にイエローキャブに囲まれたひとときでした


NYCのシンボルのひとつとも言えるイエローキャブ。
決して広いとは言えないニューヨークの街中、デコボコの道を
ガンガン飛ばして走り抜けるスーパータクシーたち。


このイエローキャブ…タクシーとはいえど、
何せその運転の
大胆さというか、豪快さというか、大ざっぱさというか、
粗っぽさというか…
そーいう感じに、最初はびっくりするものだ。

そして、そのスーパーとも言えるドライビングをする
ドライバーたちの国籍や個性もとにかくイロイロ。

英語を話しているのは分かるが、
あまりにも母国語のなまりが強すぎて正直理解に苦しむ…とか、

「銀座は素晴らしい」と連呼する
(マンハッタンからブルックリンまでその話題でもちきり)
とにかくご機嫌◎なおっちゃん…とか、

NYCでは、道を知らないタクシードライバーが結構いるとは聞けど、
そこまで知らないか!?と、びっくり(呆れる)する…とか。。。

挙げだしたらキリがない。


…で、そのスーパーなドライバー達が運転するイエローキャブ。
はたから見ているとヒヤヒヤするシーンだらけで、
一歩間違えれば事故でしょーってな場面は日常茶飯事。

同時に、これでよく事故が起きないなぁと感心さえもしてしまう。
それだけドライバーたちのドライビングテクニックが高いということか?


実際こちらで普段から車を運転する友人たちは、
マンハッタンを運転し始めた最初の頃は、キャブの強引さにテンパった…
と口々に言っている。

イエローキャブと並んでシティを運転する…
私には考えられない!
だって、助手席に乗っていてもヒヤッとすること多々ありだったり。


そしてそして。
NYCの交通事情において、キャブに続いてクセモノなのが…?

MTAの地下鉄やバス?

まぁ、そうですね。
その通り。
クセモノを通り過ぎてもはやトラブルはつきものだし、
そのトラブル(不測の事態)も楽しめるようになったりもしちゃったり。


乗り物はさることながら、
そのクセモノに、

歩行者ってのがありまして。


えー、自分もじゃん。
っつーか、みんなじゃん。

でしょ?
そーなんです。


どーいうこと?


ずばり。

ニューヨークの歩行者は信号を守らない。
…というよりはむしろ、信号を見もしない。

ニューヨーカーにとって、
歩行する際の信号に
「青(こちらでは白)」≒ススメ、「赤」≒止マレ、「黄」≒待テ
という意味はないように思う。

慣れとは恐ろしいもので、実際自分も歩行者でいる際に、
信号を「信号」として利用することは、まれだ。

要は、信号が「赤だから止マル」のではなく、
赤だろうと黄だろうと青(白)だろうと、
車が来なければ渡る、来れば止マル…というシンプルなもの。


いわゆる「信号無視」ってやつ。
でも、それがこの街の常識であることは事実。
信号待ちのふと一息…ってのもないってことよね。


そんなことに関連してか、
NYC(ニューヨークシティ)における交通事故死のうち、
歩行者死亡率は、全米一の31%(317人)であるとか(2008年データ)。

正直、「歩行者死亡率」って言われてもピンとこない。


近年の交通渋滞やガソリン代の値上がりの為か…
徒歩で通勤するニューヨーク市内の人口は6%上昇したとのこと。

上の空でふらりと歩いていると、イタイ目にあいそう。。。
常にいい緊張感を持っておかないとね。

それにしても。
歩行者死亡率全米一都市…中国語みたいだね。


【告知】


かねてより告知しておりましたmetropolitana1月号、
発行されました


日本からmetropolitana1月号の見本誌が届いた。
原稿の出来上がりは一度見ているものの、
実際冊子になった出来上がりの状態を見るのはこれが初。

ページをめくるワクワクとか、
文字を追っていく楽しみとか、
紙の感触とかニオイとか…。


便利なネットにはないけれど、
やっぱり私はコレが好きだ。




今月号からの新連載記事です


東京メトロ各駅(52駅)構内、160か所の専用ラックにて配布中。
すでに目を通してくださったという方、
ありがとうございます。

配布期間は、10~19日までの10日間ですが、
なくなり次第終了なので、まだ手に取っていないという方は…
急げ~!
東京メトロの各駅へ。

どうぞよろしくお願いします。

【metropolitana(産経新聞社)】
http://www.metropolitana.jp/contents/1001/index.html

任務を終えた、ロックフェラーセンターのクリスマスツリー

2010-01-08 00:23:05 | ニュース

SMAP×SoftbankのCM in New York編。
今更ながら、You tubeで見て「きゃっ」ってなっています


今から約2ヶ月ほど前、SoftbankのCM(↑)ロケのために
SMAPがNew Yorkに集合した。
(New Yorkで全員集合するのは15年ぶりだったらしい)

友人は運よくこのロケ現場に遭遇したらしく、
それを後から聞いた私は、

「えっーーーーー、それ、その時に言ってよぉぉぉ

と、半ばマジ状態。
だって、SMAP好きなんだもの。

私、SMAPファンなんです。
ファンって言うと結構びっくりされるのだが、なぜだ?

「ファン」っていうその響きがキャピキャピしちゃってダメなのかな。
そりゃ、今から15年ほど前は、
いわゆる「ファン」な行動をしたものだ。

当時、握手会で歓喜のあまり感涙してしまった私。
そんな鼻水と涙でぐっちゃりになった子どもに(子どもだから?)。

「泣くなよ」と頬をさすってくれた木村拓哉のかっこよさに、
子どもながらに腰を抜かしそうになったことを
私は今でもはっきりと覚えている。

話がそれたが、
SMAP×Softbank×New York。

外国に限らず、テレビCMとかで、
自分が行ったことのある場所とかが使われていると、
テレビに向かって叫んだり、わざわざ家族を呼んじゃったりしません?
何か嬉しくて。


あ、さて。
1月7日の今日。
七草粥は残念ながら食べられなかった私。

だが、
本日で撤去されるロックフェラーセンターのクリスマスツリーの
見納めをしてきた。

そうなんです。
11月18日から約2ヶ月弱…
ニューヨークのホリデーシーズンを華やかに演出し、
大いに盛り上げてくれたあの
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーも
今シーズンは本日にて任務終了。


ツリーの上についていた大きなスター(★)は
ご覧の通り、スワロフスキーのもの


今シーズンは、特によくこのツリーを見た気がする。
特にクリスマス前後は、すし詰め状態の人、人、人で
イヤになるくらいの混雑ぶりだったが、それでもあのキラキラを
一目見てしまえば、そんなの関係ねぇ。



「弾丸トラベラー」のロケ終了後、
梨花さんと見たツリーもとてもキレイだった


そんなんだからか、
何だか今日で撤去されるとは分かっていたものの、

クリスマスはとっくに終わっているし、
ってゆーか、正月も過ぎてるし…状態だけど、

ちょっぴり寂しくて、ツリー見納めに行ってきた。



「撤去準備…OK!」な状態なのに、
なおも光るLEDライトがちと寂しい


さすがに点灯式のときとは比べ物にならないほど
人は少なかったが、
それでも、やはり集まっている人たちは最後の見納め…
と言わんばかりに、皆カメラにツリーをおさめたり。



地元メディアのクルーもいました



5th Av(サックス・フィフス側)からツリーにかけて、
一連に飾られていた輝く天使たちも…




今はさっぱり。
シンプルなグリーンも素敵だけどね



こうして、2009~2010年シーズンの
ロックフェラーセンター、クリスマスツリーは無事に役目を果たした模様。
お疲れさまでした!

こーして徐々にホリデームードが消えていく街中…
と思いきや。
何もないことはない、のがこの街。

街中、お店のデコレーションは、赤く染まりつつある。

…ん?

ホラ、
2月にあるイベントと言えば

そう、バレンタイン。

っつーことで、皆さま。
ホリデーシーズンが終わろうとも、休んでいるヒマはなくってよ。

消防士と初の対面

2009-12-09 17:39:20 | ニュース

セントラル・パークにあるストロベリー・フィールズ。
ジョン・レノンの記念碑「Imagine」。
今や観光名所のひとつでもある


本日12月8日は、ジョン・レノンの命日であります。
Manhattanにあるダコタ・ハウス前で暗殺されたのが、
今から29年前。

今日は朝からテレビやラジオではジョン・レノン、ビートルズの曲が
ずっと流れていた。

セントラル・パークのストロベリー・フィールズには
多くのファンがかけつけたことだろう。

本日ラジオで何度も流れていた「Happy Christmas~War is Over~」、
誰もが一度は耳にしたことあるだろう名曲。
この時季に聞くからこそ余計にいいんですかね。

でも、他のクリスマスソングとはちょっと違う。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの訴えるメッセージがあるからでしょうか。



今朝出かける直前に、
アパートのメインエントランスを開けるためのブザーが鳴った。
2回も。

8:30AMくらいだっただろうか、
そんな時間に来客の予定はない。

し、アポなしで訪ねてくるような知人・友人も心当たりなし。

一応、誰が家のベルを鳴らしているのか気にもなるし、
「Listen」のボタンを押して聞いてみた。
が、何の反応もなし。
若干ガヤガヤしているかな、くらい。

なんだ、やっぱり違うじゃん。
このビル内の誰かを訪ねてきた訪問客がエントランスを
開けてほしいがために押したパターンね。

…よって、そのベルは無視。
だって、やたらと知らない人はこわいじゃない。
ここはアメリカ、自分の身は自分で守らねば。

…でそれから2分ほどたった辺りか。
今度は、家のドアのベルが鳴った。


何だ!?


誰?
この時間に家を訪ねてくる人なんているの?
セールス?

ちょっとビクビク&ドキドキしていたら、
今度は、「ドンドン」と力任せにドアを叩く音が。


こわいーーーーーー。

鳥肌立ったね、朝だったけど。
これから出かけるっつーのに何なんだ。


さすがにこれは何だと、穴から覗いてみてびっくり。

私の家のドアを叩いているのは女性2名。
しかも「FDNY」のプリントされた制服を身に纏っており。

※FDNY
Fire Department of New York
(消防士)


えっ?
ベル鳴らしても出ないからドアを叩いてたって?
何だ何だ。

変な人じゃなかったのはいいにせよ、何でファイヤーファイター?

タイツ履きかけだったが、そんなの関係ねぇ。
こっちが意味分からず、あわててドアを開けた。

すると、ひとりの女性が
「私たち(消防車)を呼んだの、アナタ?」

へっ?


もちろん違う。

「違います、違います」

思わずダブルの返答。


消防士さんたちはこのビル内から通報がありやってきたものの、
どの部屋からかが不明だったらしく。

私の家(部屋)めがけて来た感は否めなかったけど。
私も何もないのに、焦るっつーか、何かひやっとするっつーか。


警察に尋問されると、何もしていなくても緊張する、
その感覚と似ているのかしら。
いや、違う?

消防士に間違えて部屋を訪ねて来られたのは、人生初の体験だった。
その後、家を出て発見。
アパートの前に消防車が1台、まだ止まっていた。

…にしても。
見つかったのか、火の元。

…ん?
火の元見つかっていたら、逆に…。


それとも誤報?
だとしたらいい迷惑。


いずれにしても、乾燥しているこの時季。
火の元には十分ご注意を。



地下鉄のホームにて


ありふれた画だけれど、その中に入ると、



NYの地下鉄を待っているニューヨーカーに馴染んでる気がするから不思議





13日の金曜日と蜂と私

2009-11-14 16:27:46 | ニュース

かわいいベイビ。
…と同時に間違い探し。
何かが…違う?


13日の金曜日だった本日。
気がつきました?
どうってことないけど、でも一応反応しちゃう…みたいな?


皆さま、何事もなく無事に1日を終えましたか?


私は、ちょっとした「超」がつくほどのプチな災難がありまして。
原因は、ハチである。


ハチって…

鉢植えの「鉢」ではなくて、
リチャード・ギアが呼ぶ「HACHI」でもなくて、
もちろん末広がりの「八」でもない。

…となると、残るのは。


そう、

みつばちハッチの「蜂」。

なんで蜂かって?


昨夜でたんですよ、家に。
寒い冬だっつーのに。
(だいたい、蜂の季節っていつぞや?)

しかもバスルームに。
しかも深夜2:30に。
「Talk Like Singing」観てきてちょっとご機嫌だぜ的な
ノリで迎えた13日をちょい過ぎた頃に。

シャワーを浴びる支度万全の状態でメイクを落としていたら、
頭上で何やら音がする。

ブーン、ブンブン。

非日常の音である。
見上げると、一匹の蜂。
しかもデカイ。
かなり。

おまけに長いハリをヒクヒクさせているではないか。

げっ。

一瞬にしてチキン肌に、体中の毛が逆立った。
ぞっとするとはまさにこのこと。


やばい。
ヤツをそのままにしておくわけにはいかない。


シャワーはもちろん、
メイク落としもオチオチ洗い流してなんかいられない。

オイルが塗りたくられた顔面のまま、
蜂に宣戦布告、攻撃開始。


あいにく殺虫剤などのスプレー系は家にない。
ならば、直接攻撃しかない。

キャッチ&リリース?
無理無理、リリースする余裕ない。
ごめん、小さなハッチの命よ。

そんなこと考えている間にも妙に響くブンブンという音が
室内に響く。
これこそまさに、ブンブンブン、蜂が飛ぶ♪ってやつ。


とりあえず、
バスルームのドアを閉め、攻撃用の新聞を取ってくる。

丸めた新聞紙を握りしめ、蜂をめがけて振りかざすも
その蜂ずっと飛び回っているため、なかなか当たらない。

しかも、ハエのように早くないため、
自分のところに攻撃してくるのではないかと微妙にひやひや。

天井付近をブンブンするため、
私はバスタブの上に乗り、背伸びした状態で新聞紙を振りかざす。

13日の金曜日、深夜2:40頃。
顔にはオイルが塗られたまま。

新聞紙握りしめた右手を振りかざしているくせに、
蜂がこっちに向かってくると「ぎゃっ」とか声出しちゃって笑える。
つっこむ人もいない。


…ったく、
たかがこんな小さな虫、蜂ごときにこんなに労力使ってさぁ、自分…
って思うも、これをすっきりさせないことには夜を越せない。

そーいうことありません?
ゴキブリ見たら殺すまではその場を離れられない…みたいな。


そんなふうにして奮闘すること5分ほど?
蜂の動きが止まった。


電球に止まった蜂。
さすが虫。

ここに止めを!と思い、
丸めた新聞紙でその蜂を叩いたら、
その衝撃で、

電球が切れた。

しかも「バチッ」って音を立てて。

こわっ。


…と同時に、
余計な仕事を増やした自分に腹が立つ。

1週間前に電球変えたばっかりだったのに。
しかも、エコの省エネ電球だったのに。

畜生。


クローゼットに行き、替えの電球を取り出し、
電球の付け替えからやり直し。

今まで元気に生きていたまだアツい電球をはずし、
新しいものに付け替える。


…と、これで蜂がいなかったらすべて、
ふりだしに戻る状態なんだが…

電球を付け替え見てみると、
いたいた。


もう死んでいる?かと思うほど動かない。
この静止状態怪しいと思いきや、
さっさとしないとまた動き出しても困る。


今度こそ止めをさすべく、掴んた。
げっ。
やっぱり動きやがった。
気絶していただけ?

ソッコー便器のへ。
水に流してさよならした。
南無阿弥陀仏。



…ということで、無事に蜂との戦いは終了。

ものの15分くらいのことなのに、妙に体力を消耗。
同時に、たっぷりのしてやった感。
たかが蜂を相手の勝利でも…ですよ。
そんなもんだって。


人間ってこうやって強くなっていくのね。
実家に住んでいた頃は、虫でも出ようものなら
「おかーさーん!」
で、後はお任せだったなぁ。


そんなこんなで迎えた13日の金曜日。
朝を迎え、お店(今知人のお店を手伝っています)
に行って残金確認をしたら、

$444.44だった。

コレって何?
何かの虫の知らせ?って思ったけれど、
本日1日は無事に終了。


以上。
とりとめのない長々とした話にお付き合いくださいまして
どうもありがとうございました。



冒頭写真の続き―。


赤ちゃんに興味を示す赤ちゃん?



生まれたての…?



赤ちゃん???



あ、赤ちゃんが!



日本人っぽい?



…って、
もうお気づきですよね。

そう、本物そっくりの人形です。
人形って言っても、その重さとか感触とかがリアルなんです。

5番街にある大きなおもちゃ屋さん「FAO」にあります。
ここ、映画「ホームアローン」で実際に使われたお店です。


『FAO SCHWARTZ』
767 5th Ave.(58th St)
New York, NY 10153
tel:212-644-9400
http://www.fao.com/


三谷作品、ついにNY上陸

2009-11-13 17:46:21 | ニュース

やって来ました、ヒートテックの活躍の季節が。
Grand Central駅にて


木枯らしが吹き、落ち葉が舞い、
日に日に冬が近づいてきているNew Yorkの今日この頃。

寒い1日だったが、アツい夜となった本日11月12日。

夏前より話題になっていた三谷幸喜作&演出の最新作、
「TALK LIKE SINGING」(※)の公演が本日より始まった。

(※)
「TALK LIKE SINGING」
生まれた時から普通に話すことができない代わりに
歌い続ける青年・ターロウ(香取慎吾)と、
彼を取り巻く世間や心理言語学者たちの悲喜を描く。

作・演出:三谷 幸喜
作曲・音楽監督:小西 康陽
出演:香取 慎吾・川平 慈英・堀内 敬子・新納 慎也



プレビュー公演であり公演初日である本日、
私も行って参りました。



NYUのSkirball centerにて。
あんな立派な劇場を持っているとは、
さすがNYU(New York University)



ここ最近、芝居やミュージカルなど劇場での鑑賞は
すっかりご無沙汰だったため、
あの、劇場の「雰囲気」にワクワクである。




大学時代共に汗と涙を流し踊った仲間でもあるマリコと緒に観賞。
同じく三谷ファンのマリコ。
私たち、三谷さんの後輩でもあります



「SHOW BILL」、これぞNew York…オフ・ブロードウェイよね



パンフレット見ていたら、マリコが発見。


MASAYOSHI YAMAGUCHI、
「ぐっさんだー!」

私たちびっくり。
私たちの大学時代のダンス部のOBであり技術顧問でもあった
山口 正義先生ではないか。

出演しているのではなく、
ヴォーカル指導員としてこの作品に関わったらしい。
こんな繋がりも嬉しいかな。




日本のオリジナル作品がオフ・ブロードウェイに乗り込むって、
どーなの?
って言われていたし、実際私も思っていたが。


三谷作品のファンとしては、
ここNew Yorkで生の作品を観られることが、
素直に嬉しい。

個人的には、楽しみました。
(これから観る方もいらっしゃるかと思うので、細かい感想は省略)

川平 慈英の魅力を再発見。
舞台人なんだなぁと関心してしまった。
他の三谷作品はともかく、
どうしてもサッカーのキャスター姿が思い浮かんでしまうでしょう?



そして、堀内 敬子演じる言語学者・Nimoyの台詞、

「意志(思)が言葉を作るのではなく、言葉が意志(思)を導く…」

が心に残って離れない。

ストーリーの展開とは関係ないところでも妙に納得してしまったり。
言葉って奥深い。


三谷さん曰く、
笑いに国境はない、言葉を越えた笑いを提供…
とのことだが、実際どうなんでしょうかねー。


劇場内のお客さんの約7割は日本人だった本日。

英語と日本語を織り交ぜたコメディタッチのミュージカルであるが、
日本語のセリフにも敢えて字幕がついていない。
(演出で一部に字幕をつける場面あり)


英語と日本語の両方で表現されるシーンがあったが、
同じことを言っていても、言語が違うと、
伝わるニュアンスがちょっと異なることは否めない…
と、私は思う。


例えば、
使うシチュエーションにもよると思うが、

日本語の「おいしい」という表現と
英語の「Taste good」っていう表現は
「≒」であって、「=」でなないと思う。


話がそれましたが、

外国人の方にも「三谷ワールド」の笑いが伝わるのか…
これからが楽しみです。


New Yorkでは、本日のプレビュー公演を含め、
全13公演の予定(11月22日まで)。

凱旋公演となる日本では、
来年1月23日~3月7日まで50公演(赤坂ACTシアターにて)
の予定とのこと。


日本でもまったく同じ演出なのかしら!?
気になるところです。

観に行く予定の方、どうぞお楽しみください。


帰り際、フジテレビのインタビューに答えました。
明日(?)のめざましテレビで流れるかな。
チェックしてみてください(笑)


新納 慎也さんのブログでも、
本日のプレビュー公演終了後の様子がアップされていました(↓)。

「ニイロの思考カイロ」
http://ameblo.jp/shinya-niiro/



Manhattanの地下鉄Sラインもユニクロ一色

エコバッグ、ところ変われば値段も変わる

2009-08-20 14:41:53 | ニュース

どこかで見たことある…?
アメリカでお馴染みのスーパーマーケット「TRADER JOE'S」の
エコトートバッグを、江ノ島のオシャレなセレクトショップで発見。
こちらのお値段、2,500円でありました。

ちなみに、New York、Manhattanの店舗(14丁目×3rd av)で
売られているそのお値段は、ずばり。

$2.99(約300円)。

えーーーーー、8倍!?
さすがに8倍はびっくりだよね。


●TRADER JOE'S
http://www.traderjoes.com/