曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

バックで逆走 その後と別の事故

2016年03月09日 | 事件や事故

向こうが悪いと分かっていても、結局車を修理に運ぶのは、自分でございます。まあ、レッカー車で運ばなきゃではないんで、いいんですが。

一応夫には頼んであるBこさんの生存確認とお昼の確認ですが、1時ごろ自宅に帰るまで、オットはいてくれて、へこんだ車を確認。

やっぱり、いかにも事故車ってのを運転するのは、抵抗があるもんですわ。でも、オットにも見てもらってから持って行ったほうがいいというのもあって、一旦自宅に戻ったんです。

ついでにお昼もかきこんで、そそくさと修理工場へ。

事前の連絡でレンタカーをもう手配してくれてあったので、ただ、乗り換えるだけでよかったんですが、自分のいつも運転している車よりも車体が大きく、なにより、ギアの位置と仕様が違うので、う~~むでございました。

バンパーを取り換えるだけで済むなら2日で修理が終わるが、他も傷んでいたら、もう少しかかるといわれて、結局2週間近くかかりました。バンパーだけでなく、側面も押されて歪んでいて、結局ドア部分も修理になり、塗装もやり直したので、細かい傷がついていたドア部分もきれいになり、新品のようになって帰ってきました。

まあ、その間不便はあったんですが、それを理由に(車に乗れないということにして)Bこさんの病院の送迎(これまた、かかりつけ医で熱があると騒いで検査をして結局何もない→薬も出ない→遠方の病院に熱があるからとかかりに行くと騒ぐ→夫に叱られてわたくし付き添いでタクシーで行く→熱を測ったが36,1℃でこちらもいつもの薬しか出ない)等はタクシーで、他はバスなどを利用してということで、代車はなるべく運転しないことにしていました。

そして、事故の時に連絡の取れなかった友達とやっと連絡が取れ(一緒の仲間からも連絡が取れないと騒ぎになり)「ごめんなさいね、このことを話さないと」と仕事の話をする彼女を遮り、「それはいいけど、Sさん、どうしたの?何かあったの?」と聞くとな、なんと!

「それがね、首の骨を骨折してしまって…」

なに~~?え~~?

「で、今どこからなの?電話して大丈夫なの?」

一応、手当がすんで今は装具をはめて自宅に帰ってきたそうな。

いやあ、いつも声の小さい人なんですけど、さらに声が小さいので、よく聞き取れないんです。

かといって、何度も話させるのも気の毒だし。

神経への損傷がなかったので、装具をして自宅で過ごすそうで、どうも、梯子から落ちたらしいです。彼女一人ぐらしなもので、その時はしばらく気を失っていて、同じマンションの友達に助けてもらい、次の日にその友達が1日付き添って病院に行ってきたんだそうで。

首だけでなく頭もうち(こちらはたんこぶ)、肩の骨もひびが入っているそうなんですが、それでも入院にはならないようです。

え~~?大丈夫なの~~?

で食事は?

一応ご飯だけは炊いて、後は冷凍庫にあるものや、インスタント食品を食べているとか。

その、助けてくれた友達もその後も面倒は見てくれていると思うのですが、私と同級なんですが独身なんです。ご両親は二人とも施設に入っているそうで、兄弟も離れたところにいるとのことで、とても心配です。

どうも、彼女がけがをしたのは、私が車をぶつけられたのと同じ頃だったらしく、つまり、私が連絡した時は気を失っていた時のようです。その前と言っても朝なんですけど、当日の朝には電話でいろいろ打合せをしていたので、ほんと、信じられない事態です。

首の第7頸椎を骨折したとのことなんですが、これって、その後はどうなるんでしょうか?

というのを、みんな聞いていいものなのか、どうしたらいいのか、(具体的にはお見舞いに行っていいものやら声をかけていいものやら)度惑っているところです。

事故は、どこにあるかわからない。

どんな被害を受けるかわからない。それを感じた今回のことでした。

とにかく慎重に、行動するしかないんでしょうか。

それにしても、遠い親戚より近くの他人。

これって、本当に大切なことだと感じました。

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (ひより)
2016-03-09 17:58:43
下の記事も拝読致しました。

大変でしたね。
怖かったでしょう。

私も信号待ちしている時後ろからおじいちゃんがゴンとぶつかってきました。
軽いムチウチになって通院。車は後ろの部分交換。軽自動車だったのでぺっちゃんこでした。
恐ろしいですよね。

私のブログにコメント下さる方も車がぶつかってきたそうで、とても落ち込まれています。かわいそうです。

そして私の親戚も首の骨を3本折ってしまいました。お友達と同じですね。
首と聞いて命は大丈夫なのか?と焦りましたよ。

介護も最近疲れてきました。
お互い頑張りましょう!!
返信する
ひよりさんへ (よしこ)
2016-03-10 09:49:35
こんにちわ。
いつも温かいコメントありがとうございます。
ひよりさんも大変な日常が続いていているのに、お気遣いありがとうございます。本当にどこに事件事故は起きるか、降りかかってくるのか分かりませんね。私の事故の相手は少し認知機能も衰えているようでして、この後何度も電話をしてきてくれるんですが、何度も同じことを繰り返して言うだけで、なんで電話をしてきたのかよくわかりません。自分も含めて、運転をする資質というか適正というか、ちゃんと見極めないと、大変なことになりますね。ひよりさんもいろいろあって心労もたまっていると思います。ぜひご自愛くださいね。
返信する

コメントを投稿