曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさん、入退院騒動etc  その1

2016年03月24日 | 介護

実家母Yこさん、骨折から2週間、退院後間もなく1週間ですが、経過は順調。デイにも平常通り行きだして、一応日常が取り戻せているようです。

が、気がかりは、「認知機能の低下」……。

一応防忘録として、まとめておこうと思います。

今回の騒動を記事にしようと、過去録を見ると、勘違い、記憶違いも多々あり、あたらめて記録が大事と思った次第です。

そして、この骨折騒動を通して、認知機能の低下を更に実感することとなり、昨年の弟との話し合いのように、今回もこのあと、何か手立てをしないといけないのではないかと思っています。

まずは、当番医に日曜日に診察を受け、その結果を携えて、月曜日に診察を受けた時のYこさんの様子から。

朝、同居のオット母Bこさんの褥瘡の手当てを済ませてから、車で実家に迎えに行きました。

まず、Yこさんの顔を見て(*_*;びっくりです。

やけにむくんだ感じで、髪もばさばさ。

いわゆる、やまんば状態でした。

いつもは、化粧をしているのですが、この日は化粧もしていなかったということもあって、一気に年を取った雰囲気。

冷たい雨が降り、おのすとこちらもYこさんの荷物も多くなります。

困ったのは、病院の車いすの車寄せには、停車できたのですが、Yこさんをボランティアの方に託して、駐車場に止めに行ったのですが、空きがなかなかみつからず、時間がかかってしまったことです。

Yこさんは、車いすで、受付前の待機所で待たされていました。

受付は済ませたが、そのあと番号札をもったままどうしたらいいかわからすにいまして、番号札をもって受付に確認に行くと、ちょうど患者ファイルが出されるところでした。そして、保険証と一緒に他の医院の診察券が入っていたからと戻してくれました。

ファイルをもって、とりあえず整形外科に行き、そこの受付にファイルを出して、隙間を縫って、車いすを止めてその横に腰かけ落ち着いたところで、先ほど戻された診察券を、Yこさんに渡しました。

すると、それまでの不遜の様子ではあったんですが、わなわなしながら怒り出し、

「これは、わざと保険証と一緒にしたんだ。なんで怒られなきゃならないわざわざ入れておいたものをなんで出すんだ!」

激怒でございます。

そして、待っている間、ずっと、

「今日は前開きを着て来た!」をひたすら繰り返すYこさん。

まだ、病院について30分も経っておりませんが、のYこさんを抱えて長い一日が続くのでありましたあ。

第2弾に続く~~