本日からCaplio R7導入しました。
R6の発売が3月ですから、新型が出るのが早すぎですが、これも世の中の流れですね。
新型になるにつれ、他社に合わせて画素数がアップしますが、それだけではなく操作性が細かく改良されるのがCaplioシリーズの好きなところです。
今回はアジャストボタン(ADJ)が、カーソルキーを兼ねるようになり、メニューの選択が画期的にやりやすくなりました。
最近のデジカメは液晶が大きくなり、操作部がどんどん小さくなるので、これは良いアイデアだと思います。
メニューのフォントが新しくなり、細く締まった感じでなかなか見やすいです。
それと、GX100まではマクロAFのフォーカスポイントを移動して撮影後に画像を確認すると、フォーカスポイントが中央に戻ってしまいましたが、R7では移動したフォーカスポイントが維持されるようになりました。
レンズはR6と同じもののようで、望遠端の最短撮影距離がちょい長めです(それでも他社に比べ格段に短いですが)。
私もオマケ大好きです!
オマケを楽しみたいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/prowresleman/e/0c8d272b433866572f8de2677aecfb97
キャラメルに例えると、IXYは「森永ハイソフト」で、Caplioは「グリコのオマケ付きキャラメル」でしょうか?
Caplioのオマケは、広角マクロと望遠マクロの両方が利くとか、マニアックな登録モードとか、他社のデジカメにはない機能ですね。
まぁ、ぼくはオマケ目当てでカメラを選んで、こんな写真ばっかり撮ってるわけです。
故障の発生率や耐久性は、イマドキどのデジカメも同じようなものではないでしょうか?
IXY910ISと迷っています。
リコーの信頼性とか使い勝手は如何でしょうか?
どなたか引導を渡して下さい(笑)
宜しくお願いします!
GX100の方がCCDのサイズが少し大きいのと、ズーム倍率に無理がないためだと思います。
それと望遠マクロでの倍率も、GX100の方が高いです(広角マクロは同じ)。
あと、絞り優先オートやマニュアル露出があるので、より多彩な表現が可能です。
ホットシューがあるので外部ストロボが使えるし、コンバージョンレンズやフィルターなどのアクセサリーも使えます。
欠点はレンズキャップが取外し式で煩わしいことですが、これは広角が24mm相当なので仕方のないことと言えます。
R7は絞りのコントロールができず、全部がカメラまかせです。
そのぶん表現の幅は狭まりますが、逆に言うと何も考えず即座に撮影できます。
コンパクトでレンズバリアも内蔵されてますから、カメラを取り出して素早く撮影できます。
画質はGX100より多少劣るかもしれませんが、R7の機動性のおかげで面白い写真が撮れれば、少しの違いは気にならないでしょう。
R7の望遠マクロの倍率はGX100に一歩譲りますが、他社に比べると格段に高く、トンボやアゲハくらいなら充分アップに出来ます。
もちろん200mm相当なのでより離れたところから撮れますし、その気になれば鳥も撮れます。
とにかくこの大きさで28-200mm相当のズームというのは驚異的で、その意味での表現の幅は広いです。
昆虫などの接写を本格にやるならGX100で、難しいことは苦手だけどとりあえず虫や花を撮りたい人はR7(もちろん普通の写真も撮れますが)、あと重い一眼レフを首からさげていて、片手で撮れるサブカメラが欲しい人もR7でしょうか?