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半年でそのラーメン屋は潰れました・・・という話

2019-03-17 07:19:39 | Weblog
ちょっと前の話。
立地的な事を言えば、客通りも多い商店街の中でそのラーメン屋さんは華々しくオープンした訳ですよ。
値段も強気な価格で"幻の味噌ラーメン"などというキャッチフレーズを掲げてましたけどね。
ただねぇ・・・人通りは多いけど、その商店街って夕飯の買い物をするお客ばっかだから、昼飯食べに行こう・・・っていうところと違う訳ですよ。

入り口も店主がこだわりまくった関係で入りづらいしね・・・

そのうち、店頭で弁当を売り出したのですよ。
500円で、中華弁当。
3種類程だったんだけど、実はこれも売れず・・・
他の店で380円位で買えちゃうんですよ、弁当。

で、店主さん、壊れたんでしょうね。
何をトチ狂ったのか、カツ丼を380円で売りだした。
ラーメン専門店のカツ丼って・・・
多分とんかつは業務用の冷凍だと思うんですよ。
でないとあの価格でとてもさばけない筈・・・

でも、長続きはしなかったですね。
結果半年持たずに閉店ガラガラ・・・

よく食べ物屋は立地で決まるっていうけど、ちゃんとどういう人が住んでいるのかとか市場調査はしておかないとダメですよね。
「うまいものを出せばお客がついてくる」
っていう人もいるけど、それはある程度認知度がついてからの話で、まず目の前のお客さんを捕まえない事には無意味なんですよね。
地元で評判だから行ってみよう・・・ってなる訳で。

あと、少なくとも自分はラーメン専門店と名のつくところで、全く場違いなモノを売ってる店は信用してません。
つまり、自分の主力商品に自信がないって事だからね。
ちゃんと市場調査をしてその地域に合ったものを提供しないとダメだし、大体ダメになるところってオラオラの強気なところなんだよなぁ。

ちなみにその後に入ったラーメン屋さんはまだなんとか生き残ってます(笑)
まあ、価格に関してはちゃんと調査したみたいだし。


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