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ハッスル興行中止

2009-10-28 21:31:05 | Weblog
緊急事態です。

ハッスルが年内4大会の開催中止を発表、12.25両国から再スタートへ

 ハッスルエンターテインメントの山口日昇社長が28日、都内・ハッスル道場で緊急会見を開き、明日29日の後楽園ホール大会を含む年内4大会の開催中止を発表。体制を整えた上で12月25日の「ハッスル・マニア」(東京・両国国技館)から再スタートする決定を下した。大会開催前日に中止を発表する前代未聞の会見の中、山口社長自身も「不祥事です」と非を認めており、波紋を呼びそうだ。

 神妙な面持ちで会見場に姿を現した山口社長は、「年内4大会の中止を昨日決定致しました。理由としましては『ハッスル・マニア』一本に集中するためと、いま地盤作りをしている新体制に向けた土壌作りに集中させていただきたいのが理由です。会社としては不安定な状態が続いています。選手に十分なパフォーマンスをお願いできる環境ではないことは確かです。ギリギリまで、明日を含めた大会開催の道を模索していましたが、ここはイベントを作り上げていく者として、断腸の思いで中止という決断に至りました。酒井(正和)最高顧問とも話し合った結果、新たな体制に向けて土壌を整備する、それが最優先事項と考えました。特に明日に控えた大会を、前日に中止を発表するということは前代未聞、不祥事だと思います。心よりお詫び申し上げます。」と語り、深々と一礼した。

 その後に行われた質疑応答では、
「酒井氏の下に、ハッスル・マニアが新体制一発目。生まれ変わった姿を披露すべく、信頼を取り戻したい」
「まず会社を整理しなければならない。大きく変わることは間違いない。新しい会社としてスタートする可能性も否定はしません」
「ハッスルの名称を変えることはない」
「スタッフ間で十分なコミュニケーションが取れていなかった」
「来年は月2回の興行ペースというものも一度リセットして、大会を増やすような形で考えている」
「金銭的な部分が一番大きい。(支払いに関して)ご迷惑をおかけしている業者の方々は正直います。一部の選手にも(迷惑をかけている部分は)あります」
「ファンが見たいものを提供するという原点に立ち返る」
など、問題は山積しているが、再スタートを切るべく準備を進めていることを明かした。

 チケットの払い戻しなどについてはオフィシャルホームページでアナウンスする予定で、後日また改めて新体制に関する会見を行うとのことだ。

■中止となる大会

・10月29日(木) 東京・後楽園ホール
・11月26日(木) 東京・後楽園ホール
・12月24日(木) 東京・後楽園ホール
・11月29日(日) 愛知・名古屋国際会議場大会


これはもうハッスルは大ピンチです。
10/29って明日です。その興行を中止するっていうのはよほどの事なんですよ。
ましてやハッスルは通常のプロレスとは違い「ストーリー仕立て」のエンターティンメントプロレス。つまりここまでの流れを全部ぶっ飛ばしてハッスルマニアをやったとしても話に盛り上がりがなく、テンションが上がらない。

この手のプロレスはある程度の伏線を張らないとドッチラケなので、実質ハッスルマニアの開催も危ういし、仮にやったとしても観客動員は難しいんじゃないかぁと。

まあ高田総統劇場観たさに行ってた人もいるようなので、なるべくしてなったという感じもしないではないですけど・・・

これが最先端のプロレスって山口社長言ってたけど、結局受け入れてくれなかったんですね、お客さんが。
今後選手はそれぞれの団体に活躍の場を移していくんだろうなぁ。

しかし、明日の興行中止って・・・・
団体として恥ずかしい事だと思うよ、マジで。

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