新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

相変わらずの就職難・・・・

2011-01-29 05:42:31 | Weblog
1人あたりの募集企業が0.1%増えても、キツイといえばキツイ。

若年層の失業率悪化=10年―フリーターも増加の恐れ
2011年1月28日(金)20:03
 総務省が28日発表した労働力調査によると、2010年平均の年齢層別完全失業率で大半が改善か横ばいとなる中、15~24歳の若年層は前年比0.3ポイント上昇の9.4%となり、悪化が際立った。長引く不況による新卒者の就職率低下が影響しており、失業者に加え、10年以降はアルバイト・パートとして働くフリーターもさらに増加する恐れが強い。政府は新卒者への就職支援を強化しているが、若年層の雇用環境は容易に改善しない可能性もある。

 15~24歳の平均失業率は「就職氷河期」だった1999年から04年まで、9~10%の水準で推移。その後は景気回復でいったん改善したが、09年はリーマン・ショック後の不況の影響で5年ぶりに9%を突破。新卒の就職率急落で氷河期の再来が指摘された10年は、さらに悪化した格好だ。

 一方、職業スキルが蓄積されず賃金も増えないなど、ワーキングプア(働く貧困層)の温床ともみられているフリーターは09年を機に再び増勢が強まっている。若年層のフリーターは03年に最大の119万人に達した後、減少傾向に転じ、08年には83万人まで低下。しかし、09年は87万人と6年ぶりに増加した。 

[時事通信社]



評論家が「アンマッチ現象であって、募集している中小企業はたくさんあるのに、就職希望者がそっちを見向きもしない」と言ってるんですよね。
たしかにそうなんですけども、でも企業側もこの就職難という事もあってかかなり強気ですよね。
賃金をかなり抑えているというか、まあ実際儲かっていないからそのくらいしか出せないのか、いずれにしても就職希望者からすれば魅力はないんだと思いますわ。
かといって人気企業に入れるのは一握りであって、どうにも双方とも勘違いしているんじゃないかなあと。

いや、希望者も最低の希望賃金がある訳で、それを下回ったら働く意味がないし、『だったらアルバイトとかで当座を凌げればいいや』ってなるんだろうし。

自分がプーちゃんしてた時、募集企業がたくさんあったにもかかわらず、ことごとく窓口で蹴られた記憶がありましてね、何かといったらハロワの担当曰く
「お国の政策で無理やり募集をかけている企業もあって、そういう所は本当に高スキルの募集者でない限り、ことごとく蹴る」んだそうな。
本当に強気なんですわ。

今の会社でも自分を含め30人程の募集があったらしい。
やっぱり社長強気だったもんね。
いや、今でも強気強気。
「いやなら辞めろ」とかヘーキで言いますからね。

今の景気低迷が続く限りまあ就職難は続くんだろうし、まだまだ先は見えないのが現状なんだろうなあと・・・

そんな感じですわ。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こっちのほうが「本家モー娘... | トップ | ガンバの冒険 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事