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食べ放題の話

2009-11-24 07:56:12 | Weblog
昨今の食べ放題ってやたらめったら高級食材が出てたりします。
自分が行く亀戸の中国料理食べ放題でさえ「ペキンダッグ」とかヘーキで出てくるし、錦糸町のイタリアンではローストビーフが出てくるし。

で、結構格安な値段なんですけどね。

昔の食べ放題っていうと、確実にこれ安いなぁと思うものが幅を利かせてました。
カレーとかやきそばとか(笑)

そういう定番は今でもありますけど、それが目立たないようになってきましたね。

じゃあどこで抑えているか・・・
原材料が結構安いもので構成されてますね。
牛は輸入牛だろうし、豚肉は主に炒め物に使われてて、単品モノはダントツに鶏肉が多い。
野菜も比較的価格が安定している根菜類がメインに使われてて、サラダも価格にあわせて練りサラダが増えたりする。

その浮いた分で高級食材を導入してインパクトを持たせている訳でして。

かなり頭を使って構成しているなぁと感心しちゃいますわ。

結局ランチメニューであるとか通常メニューで勝負しようとする場合、オーダーが入らなかったときはその食材は廃棄ですからね。
食べ放題の場合それがないし、決められたものの食材さえ用意しておけばいい訳だから、そこでコストカットもできる訳です。

さらに食べ放題はセルフサービスだから、人件費がかからない。
多分人件費が一番かかるんじゃないですかねぇ。何せランチって経営側からすれば『儲けが少ない』『客寄せサービス』な訳ですから。
その少ない儲けから人件費って言うとかなりしんどいんじゃないですか?

食べ放題だとその部分が抑えられますから、ここでもコストカットができる。

食材の価格やアイテムの絞込み、人件費の削減。
この分でちゃんと儲けているというのが食べ放題の仕組みでございます。

でも、その分自分らも色々好きなものを好きなだけ食べられると言う点ではうれしいですよね。

ただ、これだけは言いたいんですけど、やっぱり食べられるだけ皿に盛るのがマナーですね。
金払っているからどれだけ取ってもいいだろう的な発想はやっぱりおかしい。
その残した分がひょっとしたら別の人が食べていた部分かもしれませんからね。
やはり、食べる側もそういう事は気をつけたいものです。

最後に
元を取る皿の取り方。
極力少量で数多く盛り、まず味見がてら食べる事。
盛り方で食欲がアップしたり減退したりする事もありますので、盛り方もきれいに。
で、一通り食べて気に入ったものをおかわりする感覚で行くと元がとれます。

あ、後はこまめに取りに行く事。
そうすることで、少しは運動になります(笑)

以上!

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