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都営浅草線をこれ以上いじっても・・・

2011-11-24 21:52:48 | Weblog
うーん・・・・どうなんですかね??

羽田-成田、国交省が「新東京駅」設置を打診 33分短縮も東京都は難色
産経新聞 11月24日(木)11時29分配信



 成田空港と羽田空港のアクセスをよくするため、国土交通省が今月上旬、東京都に対し、都営浅草線の押上駅(東京都墨田区)と泉岳寺駅(同港区)間に短絡線(追い越し線)を整備、東京駅丸の内側に「新東京駅」を置いて商業施設併設を目指す計画に協力を求めていたことが23日、分かった。都関係者によると、都側は「費用負担が大きい割に、空港利用客の需要は小さい」などとして難色を示したという。

 都関係者によると、国交省の示した計画は成田、羽田両空港の一体活用を目指すもので、今年7月に公表した「成田・羽田両空港間及び都心と両空港間の鉄道アクセス改善に係る調査」に示されていた。

 両空港の乗り継ぎを便利にするために京成線と都営浅草線、京急線と乗り継ぐルートのうち、浅草線に「新東京駅」を通る約11キロの「短絡線」を設置。浅草線のピーク時の最大運行本数を現行の毎時24本から28本に増やし、短絡線10本と浅草線18本に振り分けるという。

 国交省はこれにより、成田空港の第2ビル駅から羽田空港までを現状の約92分から約59分に約33分短縮でき、乗り換えもなくなるとしている。短絡線の利用者は1日当たり延べ22万人で、うち、空港のアクセスに使う乗客は延べ約3万人とはじき出した。

 計画にかかる概算事業費として、国交省側は「おおむね3700億円」と見込む。事業費は「都市鉄道等利便増進法」を活用、国と自治体、整備主体(鉄道・運輸機構)が3分の1ずつ負担するとしている。

 しかし、都側は運行本数増加やホームの安全対策などに270億~770億円の上乗せが必要とみており、総事業費は4千億円を超えると想定。さらに、従来の浅草線の利用者にとっては本数が減り、不便になる可能性があり、年間の収益も約50億円減ると分析。そもそも両空港の一体活用は地方ではなく国の事業ではないか、との見方もある。

 関係者によると、国交省側は石原慎太郎知事らを訪れ、計画への協力を求めたが、都側は「地方負担がある公共事業としては効果が低く、東京は優先度の高い事業を抱えている」などと説明したという。

 都関係者は国交省の鉄道整備関係予算のうち、都市鉄道にからむ予算は平成13年度の約700億円から23年度の約235億円まで減少し続けていることに触れ「国交省にとってはやりたい事業だろうが、現状では課題が多い」と話している。



なんか都営浅草線って色々な私鉄がゴチャゴチャしててただでさえわかりづらいんですけど、その上にこんな事やったら訳わかんなくなるんじゃないですかね??
それこそ有楽町線みたいなよくわかんない状態になりそうで、慌てて乗ったらお目当ての駅で降りられなかったとかね、ありそうだもんね。

大体そこまでして成田と羽田のアクセスを良くする理由ってどこにあるのかなあと。
それこそ石原さんじゃないけど、そこに予算を費やすより別の事に金使ったほうがいいんじゃないの??って素直に思いますわ。

後、何だって?新東京駅だって??
正直JRなり東京メトロなりと乗換えが出来るようにしておかないと、絶対ダメだと思いますけどね。
何か記事を読む限りそのあたりはかなり曖昧のような感じが・・・・

あまり空港を利用する事ってないし、自分はいずれにしても日本橋から乗ることになるのでどーでもいい事なんですがね。

ま、とりあえずという事で・・・・

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