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プロレス業界としてはラッキーといえる話

2014-11-20 05:59:23 | Weblog
舛添都知事、東京五輪3会場の建設中止表明 「削減効果」は2000億円(産経新聞) - goo ニュース

若洲はさておき、夢の島の建築中止はプロレス業界的には朗報ですね。
今あるBumB東京スポーツ文化館は数少ない「プロレス開催OK」の会場だからです。

しかもこの会場、格安だったりします。
設備もいいし、結構古い建物なのに管理がいいのか全然古臭さがないですもん。
さらに!
この会場の担当者が凄いいい人で、プロレスに物凄く理解があるんです。

こんなエピソードがあって・・・・
土曜日の夜に興行を打った団体の終了時間が遅くなっちゃったんですよ。
リングを解体する時間がないというピンチ状態。
たまたま翌日がうちの興行で同じリングを使う事になってたんですけど。
ダメ元でリング屋さん、掛けあったそうですよ。

『すみません、明日も試合があるんで、リング置かせてもらっていいですか?』
すると担当者、ニコッと笑って・・・
『いいですよ。また明日組むんですもんね』

ありえないんです。
普通公共施設は一度会場をまっさらににして返すっていうのが普通なんです。
そして改めて翌日に組みなおす。これが一般的なんです。
このリング屋さんもリングを公共施設で置きっぱは初めてだったらしいです。

後で担当者に聞いたら
「いや、リング組むの大変だし、搬出搬入で備品壊されたらお互いイヤですしね」
って笑ってましたけど。


最初オリンピックの話が出た時
「えっ、潰すの?あんなにキレイな会場を?そのまんま使えるじゃん」
って思いましたもん。

これでビクビクしないでプロレス会場として堂々と使えるよ~。

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