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前田光世選手の反論

2009-01-18 13:23:38 | Weblog
前田選手より年末大会の異議申し立てがありましたので、まんま掲載いたします。


何やら、自分の耳に直接入らない所で、昨年12月大会での自分の試合に誹謗中傷が出てるらしいんで、この際ハッキリと意見させてもらいますよ。

まず、昨年8月大会・9月大会で問題視されたルール・レフェリングの徹底。これができてなかったでしょ。
試合前の奇襲攻撃。再三のカットプレー。ダブルの攻撃。
自分に言わせれば、やったもん勝ちなの? 夢名塾のコンセプトは何処行ったの?って事。
ペナルティーの対象になるなら、実行した加藤さん・戸田さんであったり、制御できなかったレフェリーであったり、それを指摘できなかったフロント・スタッフであったりでしょ。

自分はアスリートとしてルールを尊重した戦いをしたからね。
そこは文句を言われる筋合いはないよ。

文句を言う客も客だよ。
まだまだ見る目が養われてないね。
自分は徹底して“戦い”をしてきているから。
ハッピーエンドの予定調和が観たければ、映画でも芝居でも観に行ったらいいんだよ。
作りものじゃない“戦い”には、そんな決まりきった終わりはないんだからさ。

だから、客も本物の“戦い”を観る目を持ってくれって。
技術の攻防で非難されるならともかく、そうじゃないところで文句言われたって相手にできないよ。

百歩譲って、メインイベンターとして相応しくない試合だったって言うなら、そこは素直に反省しますよ。
それにしたって、自分から進んでメインイベントに組んでくれって言った訳ではないし、言うなればそれはマッチメイカーの責任でしょ。
パートナーだって自分が連れて来た訳じゃないんだし、現にちょっとだけ試合に出たら、まったく戦力にならない足手まといだったじゃない。

あんなのと組まされて、そんであれを積極的に試合に出したら『夢名塾は偉そうなこと言ってて、素人にメインイベントをやらせてる』ってなるよ。
昔、WARさんで武井社長が試合に組み込まれた時があって、天龍さんはリングの中に入れなかったでしょ。
それに、かつてのUWFインターさんだって、ダブルバウトで試合に出なかった選手がいたじゃない。
いま技量が問題視されてるご時世で、あんなヤツを起用した意味が分からない。順序が違うでしょ。
自分がアイツに交代しなかった事を問題視する前に、あえて自分一人で試合せざるをえなかったって事を考えられんかな。

これって、つまり夢名塾のコンセプトを身体を張って守ったってこと。
感謝されこそすれ、非難されることは何一つないでしょ。
それを、客と一緒になって身内からも攻撃されるってんなら不信感になるよ。
あんたら『前田光世』を使って何をやりたいんだ?ってね。

大体メインイベンターの責任って言うなら、あの試合、後から入場したの悪魂チームでしょ。
最後にコールされたの加藤さんだよね。
夢名塾サイドが、真のメインイベンターは加藤さんですって言ってる様なもんじゃない。
勝ったのも加藤さんだし、だったら加藤さんに責任取ってもらいなさいよってなるよ。
いいと思った時だけ持ち上げて、ちょっと客に文句言われりゃペナルティーや何やと騒ぎ立てて。
そんな態度なら、こっちだって考えるよ。

他の選手の事はどうか分からんけど、少なくても自分は真剣に“戦って”いるからね。
これは誰にも文句は言わせない。

だから、それが分かる選手と戦いたいし、それが分かるレフェリーに裁いてもらいたいし、それが分かる団体であって欲しいんだよ。
だから、今のままならタッグマッチは拒否。できない。
勝手に連れて来られたお荷物と組むのも、まっぴら御免。

そうでなきゃ“前田光世”が試合する意味がない。
夢名塾マットから撤退する。
負けて出て行くなら文句ないでしょ。

自分は旗揚げ戦の試合で決まった、この団体の方針をそのまま積み重ねてきてるだけなんだから、その初心が揺らぐ様なら、この団体に未練はないよ。

自分の思いは一つ。
やる選手も裁くレフェリーも、取り仕切る団体も観るお客様も、みんなでより良いプロレスリングを創っていきましょうよってこと。
自分は、その為に身体張ってるんだからさ。
しっかりとした場さえ提供してもらえるんなら、リスペクトできる加藤さんとも戸田さんとも、渡辺さんとも磯さんとも、次の世代の選手たちとも、まだ戦っていきたいんだからさ。


理解者が増えることを望んでます。以上。


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