炒飯は温かいご飯のほうが失敗しないと自分は思う。
炊き立てのご飯で炒飯を作る事はあまりないんだけど、冷ご飯をレンジで温めてから炒飯にするようにしています。
この時、絶対ラップをしない事。そうすると水分が少し減ります。
そもそも炒飯を作る時、一番大切なのは中華鍋の温度を下げない事なんですよね。
冷ご飯のまま入れてしまうと、中華鍋の温度が下がってしまい、炒めるのに時間がかかります。その間にご飯が潰れたりして結果べっちゃりとした出来上がりになっちゃうんですよね。
炒飯を作る時、自分はまず多めの油に溶き卵を入れて、その後すぐにレンチンしたご飯を投入した後、素早く卵とご飯を混ぜる感じで炒めていく。
卵は火が通ると固まるので、ご飯粒に卵がコーティングされる感じで炒めるとベターですね。
パラパラとなったら具材を入れて、味付けをして出来上がり・・・
なんだけど、炒めすぎるとパラパラではなくパサパサになっちゃうので、仕上げにお酒をひと振りして水分を補填すると、ふっくらとした仕上がりになって美味しいのです。
是非お試しを。