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大相撲の無観客試合を見て思った事

2020-03-09 07:14:53 | Weblog
やむを得ないとはいえ・・・
いや、昨日の初日を見てましたけど、なんつーか淡々と試合が進んでいくんですよね。
歓声とかもないから、一瞬目を離すといつの間にか勝負が決まってたなんて事がちょいちょいあって・・・
対戦している力士もなんとなくあっさりした感じの勝敗みたいになっちゃってる。
テンション絶対上がってないよなぁと。

やはりお客さんの歓声というのはスポーツ観戦におけるひとつのスパイスなんだろうなというのはこの無観客試合でわかりましたね。
歓声があるとないとでやる側も見る側も気持ちの高揚感がまるで違ってきます。
多分、相撲に限らず、プロ野球やプロレスなんかもそうなんだろうと。

スポーツ観戦だけじゃなく、昨日のR-1なんかも・・・
アレなんて演者さん大変だったと思いますよ。
お客さんの笑い方で間をとったりする訳で、それが今回ない状態でネタを披露する訳だから、本当に目隠しでやってるようなもの。
落語のラジオ中継だって、お客さんの笑い声があってそれにつられて笑う部分もあるから面白いってなるんだから、そりゃ大変だったと思います。

無観客で試合をするのはやはり虚しい感じがしますね。
「配信して投げ銭制度にすればいいじゃないか」
という意見もありますけど、昨日の中継を見ている限りでは・・・
どうにも盛り上がらないんです。
これならやらないほうが良いかもしれない・・・と思っちゃいましたもん。

まあ・・・ご時世だから仕方ないとは思いますけどね。
なんつーか・・・観客って大事ですわ。


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