新!編集人の独り言

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働き方改革に対するワーカホリックの言い分・・・という話

2020-02-07 09:56:51 | Weblog
だそうだ・・・
仕事中毒というか、残業したくてしている・・・そういう人達からすれば
「とっとと帰れ」
というのは逆にストレスだそうで、ダラダラと仕事をしていたいんだそうですわ。

こうなってくると「仕事は趣味」みたいな人達なのかしれないし、家に居場所がなくて「仕事をしている時が自分を実感できる」という人もいる。
また、手を付けたモノはある程度目途がつくまでやっておきたいという人もいる。
(自分はこのタイプ)

就業時間か終わっても上司を含む何人かが仕事をしていたら、普通の感覚だったら帰るに帰れなくなって、結果新しい仕事に手を出す、またはその仕事をしている人の仕事をサポートするみたいな事になっちゃうんですよね。
で、声かけられた人は「あ、この人も仕事するんだ」ってなるから当然仕事をそれなりに渡して、結果そのチーム全体が残業する事になっちゃう。

フレックスなんてのはまさにこれの典型で、自分が就業時間を終わっても他の人がまだ就業時間だとなんとなく帰るのが気まずくなっちゃう。

だから、残業したい人は"趣味"なんだから、それはすればいいとは思うんですよ。
でも、他の人間を巻き込むなという事。
帰りづらい雰囲気を作るなよと、そういう事なんだと思う。
例えば自分がやってたのは時間になったら
「はい、お疲れ様~。帰れる人はとっとと帰ろう」
と言って、一旦席を外しちゃう。
別のところで雑談を始めたりして、パートさんとか派遣さんが帰りやすく振舞う。
で、帰り支度し終えた位から仕事再開。
ちゃんと顔を見て
「じゃあまた明日ね~」
上司がちゃんと「また明日ね~」って言えばパートさんや派遣さんだって帰りやすくなるってものです。

大抵ワーカホリックの人達ってパソコンに向かいながらボソッと・・・
「お疲れ・・・」
位でしょ??
あれ、受け側からすれば
「とっとと帰りやがって」
という感じに聞こえたりするから非常に危険なんですよね。

残業するならするで人を巻き込まない努力も必要って事ですよ。
いや、これホントの話。

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