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生前退位

2016-08-08 15:46:12 | Weblog
乱筆、乱文失礼します。

天皇陛下が「生前退位」に強いご意向 「象徴の務め困難に」 摂政には否定的 ビデオメッセージに「お気持ち」込められ

皇室の内容ですのでなるべく丁寧な言葉で書きますが、元々下世話で常識もございませんので、表現が間違ってたら先に謝っておきます。
申し訳ございません。

さて、天皇陛下のお気持ちがテレビ・ネットで配信されました。
簡単な表現をすれば

高齢に伴う「身体の衰え」と、それに伴い「それに伴い象徴天皇としてのお努めを果たす事が難しくなってきた」という事ですよね。
確かに陛下のお年は82歳で、かなりのご高齢です。
それが年間200日以上のご公務ですから、それは厳しいと思います。
一度公務の縮小という案も出たんだそうですが、陛下御自身が

「公平性という観点からもそれは難しい」

と仰って、この話はなくなったとの事。

何というか、陛下って自分の事よりまず相手の気持ちを最優先して色々活動されていますよね。
前回の震災時のメッセージも被災者や国民に向けてのメッセージだったし、被災地に何度足を運んでいるのやら。
テレビでエラソーな事を言ってる政治家さん達がどんだけ被災地に入っているんだろうかね??
それが全てではないけれど、陛下の場合は公務の合間にやってるんですよね。

で、今回の生前退位の御意向に関しても、ただ高齢化の問題で・・・という事ではないと思うんですよ。
いわゆる生前退位という仕組みづくりだと自分は思っています。
今までは天皇陛下が崩御されて、それで即位って感じでしたけど、生前退位という仕組みを確立してしまえば、引き継ぎもできるし、いざとなればアドバイスもできる訳で、陛下の今までのスタンスを考えたらその位の事を念頭に入れつつお気持ちを述べられているんではないかと。
相談できる相手がいるといないとではやはり気持ちの面で違うと思うんですよ。

宮内庁がバックアップしているとはいえ、身内からのアドバイスは大きいと思います。

これとて、自分の為じゃなくて、皇太子殿下の為に動いたんだと自分は思っています。

考えすぎだとは思いますが、その位の事を陛下は心に秘めているんじゃないかと自分は思ってたりする訳です。


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