6/1は映画の日・・・でもさ・・・

6/1は映画の日。
でもみたい作品が全く無いって、これどーゆー事なんでしょうかね。
どうも最近の作品の中には
「ただ、人気のマンガを実写化して、主人公には話題の人をブッキングしておけばいいか」
みたいな安直な作品が増えた気がする。

いや、昔もそんな映画ありましたよ。
目も当てられないような作品たっくさんありました。
でも、その作品でさえ、よく見えるくらいに今の作品は酷い。いや酷すぎる。
なかにはありますよ、きちんと原作の本心をついたものとか。
でも、本当に少数だもんね。

特にひでーのは少女漫画の実写化。
あれはもう・・・どうしたらいいんだろうかね。
出てくる役者も似たり寄ったり。
イケメン主人公はジャニかEXILEか山崎賢人、福士蒼汰、佐藤健とか(笑)
ヒロインもなーんか一緒だし。

これの組み合わせで、しかも恋愛ものってどうしても似通った内容になりがちだから、途中でこんがらがる訳ですよ。
「あれ、このシーンってこの映画だっけか?」
「いや、こっちの作品だよ」
みたいなね。
しかも、脚本家がまたいらねーシチュエーションぶち込むから、原作ファンさえそっぽ向く作品になっちゃってね。

安直に作り過ぎてるんだよね。
見え透いてるというかね。

もう少し原作に頼らない映画って作れないものなのかね?
そういう意味ではドラえもんとかコナンとかってキャラクターはともかく脚本はオリジナルだから凄いよね。
アニメだからってバカにできないもん。

まあ、6/1はパスしようっと。
ムダ金落すほど金持ちでもないですからね。