新!編集人の独り言

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のらりくらりって感じではなく・・・

2016-05-20 17:38:41 | Weblog
余裕は感じられなかったですね。

舛添都知事が会見 またも“のらりくらり”「第三者の目で調査を」連呼

ずーっと会見を見てましたけど、逃げに走った感が物凄く強い気がする。
多分次の一手は今のところないんじゃないかなあと思います。

マスコミからの質問に対して少し言葉に詰まったり、逆ギレみたいな口調になってたりしてたんで、ノラリクラリという余裕があるような感じではなかった気がするんですよ。
多分、舛添さん的にはこれで少し時間が稼げるだろうと。
「第三者が決まらない」
これでしばらくは逃げられるし、仮に決まっても
「精査することが多いのでもう少し待ってください」
で逃げられる。

でも、これって最後の手段でもある訳です。
切り札を切ったというところでしょうか。

多分今回の件でマスコミを完全に敵に回したのは間違いなくて、マスコミは現段階の疑惑追求と新しい疑惑探しに奔走するでしょうね。
来週辺りにまた何らかの疑惑が出てきて、舛添さん的には
『それも含めて精査する』
って事になるんだろうけど、その次の週には都議会が始まりますから、そこまで行ったらもう逃げ道が無くなると思いますね。

じゃあ辞めさせる→選挙って事になるのかなあと思うけど、誰がいるんでしょうね。
一番手っ取り早いのは現副都知事の人が継承して都知事をやればいいんじゃね?って気がしますわ。
プロ野球でも監督が休養に入ったらヘッドコーチとか助監督が監督代行やるじゃないですか。
そもそも猪瀬さんだって、元は石原さんの時の副知事だったんだから、出来なくはないと思うんだけどなぁ・・・

まあ、この会見はまるでつまんないコントのようでした。

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テレビのグルメレポート

2016-05-20 10:26:38 | Weblog
夕方のニュースショーで、大体18時15分頃になると、大抵の局が放送するのが「グルメ系レポート」
地域のレストランやら食堂やらを紹介して、局アナさんがリポートする・・・みたいなのありますでしょ?

あれさ、物凄くパターン化してますわな。
企画している奴のおざなり感、ハンパないですね。

例えばフレンチとか「ちょっと贅沢したいよ」企画だと「お前、さてはるるぶとか大人の週末あたりから情報仕入れただろ」的な店ばっかで、しかもいわゆるハイソな街を中心に取材しているのね。
んで、ビジネスマンのランチ特集だと、ほぼほぼ『新橋』(笑)
んで、下町特集だとなぜか『人情』を絡めて食堂の定食をクローズアップ。後は定番の深川めしとかうなぎとか天ぷらとか。
築地といえば寿司とか海鮮ばっかだしね。

まあ、視聴者がそれを望んでいるからといえばそれまでだけど、そういう風に擦りこんでいるのも事実だからね。

後、あれがイヤ。
反吐が出る位イヤ。
「究極の」とか「幻の」とかのキャッチフレーズ。
ずいぶん安い『究極』だよねーと。

究極ってさ、まず自分が言うセリフではないでしょ?
だって「この味は研究に研究を重ねて、これ以上のものは誰にも作れません」という意味ですからね。
つまり自分でも作れない訳だから、この段階で進化が止まっていると。
というより、自分のレベルではもうこれ以上の物は作れませんって言ってるようなもんでしょ?

大体進化した時点で『究極』でもなんでもない訳だからね。

「幻の」っていうけど、幻は幻だからね。
じゃあ、仮にそういう希少なものを使って、もし万人にウケるようなものができなかったら、作った奴の腕が悪いって事になるでしょと。

だから、うかつに使っちゃいけないフレーズなんですよ、究極も幻も

テレビからすればわかりやすいから使いたがるんだけど、お前らの舌はどんだけ安いんだよと。
究極のたたき売りかよと。
本当に言いたいもんね。

まあ、アテにはしてないですけどね。
別に個人的に好きなところはもうあるし。
やっぱりこういうのは自分の足と直感で探すのが正解ですわ。

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