おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

NPB開幕がスポーツ界の光となれるか !? ・・・ その129

2020年11月06日 05時25分00秒 | プロ野球

阪神はんは常に新鮮なお笑いネタを提供してくれるありがたいチームです。やはり、その存在感は群を抜いていますね。これからも期待しております



阪神の場当たりFA狂騒 中日大野&西武増田獲得しても「不良債権」でいつか来た道
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b92fd0e2e8c1eaf19a2f1c602659ac357e76223
※以下、引用です。

15年連続でリーグ優勝を逃した阪神がストーブリーグに突入した。

国内FA権を持つ中日・大野雄大(32)、西武・増田達至(32)の獲得調査を開始。スポーツ紙は「ノドから手が出るほど欲しい存在」と書いている。

まずは大野雄だ。今季はここまで10勝6敗。防御率1.91、141奪三振はリーグトップで、開幕13連勝を果たした巨人菅野を上回る10完投、6完封という圧巻の成績を残している。FA宣言に踏み切れば大争奪戦は必至。今や日本球界ナンバーワンといっていい左腕は確かに、「ノドから手」だろう。しかも、京都府出身の関西育ち。熱心な阪神ファンだったことで知られる。阪神は2018年オフにFAで獲得した西勇が移籍後2年連続で2ケタ勝利。阪神はそんなエースとの左右二枚看板をもくろむ。

さらに守護神・増田も狙う。12年ドラフト1位で西武に入団すると、1年目から今季まで8年連続40試合以上に登板。今季も47試合で5勝0敗、リーグトップの33セーブを挙げ、防御率2.11と安定している。阪神は開幕守護神を務めた藤川が今季限りで引退。現クローザーのスアレスには複数のメジャー球団が興味を示しており、来季の去就は不透明となっている。

もちろん、2人の所属球団も全力を挙げて引き留める方針だ。中日は大野雄に4年総額10億~12億円プラス出来高払いという大型契約を用意しているとされる。西武も増田に3、4年規模の長期契約を提示する可能性が高いという。

「コロナ禍の今季、どこの球団も財政は厳しいが、その中でも中日、西武は特にシビア。両球団は金額より年数で誠意を見せるようです」(球界関係者)

期間は長くても2年が限度
そうなると、争奪戦に加わる阪神も「年数」で張り合う必要がある。「阪神が複数年契約を結ぶと、ロクなことがないイメージがあります」と巨人、中日など4球団で投手コーチを歴任した評論家の高橋善正氏がこう言った。

「最近では鳥谷(現ロッテ)が5年契約(総額20億円)を結んでいた。さらに糸井は今季が4年契約(同18億円)最終年。鳥谷の最後の年(19年)の打率は2割ちょっと(.207)で糸井は今季.268でしょう。選手にとって長期契約というのは難しい。どうしたって安心するし、油断にもつながる。30代なら衰えに直結するかもしれない。大野雄も増田も今年は素晴らしい成績だが、来年33歳になる年齢が気になる。FAの場合、巨人など他球団との競争になり、マネーゲームになるのは仕方ない部分はある。ただ、3年以上の契約はリスクが高い。それより先は、チーム事情や状況が変わってくる。契約期間は2年が限度でしょう」

■城島は4年目を返上で引退

ライバル球団を出し抜こうと、選手の希望を丸のみ。長期契約を保障し、後になって頭を抱える。ファンや株主に「不良債権」と揶揄され、右往左往するようなことを繰り返してきたのが阪神だ。

かつて阪神で引退した城島(現ソフトバンク会長付特別アドバイザー)は4年契約の3年目に引退を決意。最終年の推定4億円の年俸を辞退するという珍しいケースもあった。前出の高橋氏は「最終年の年俸はムダにならなかったとはいえ、4年という契約年数が適正でなかったことが証明されたわけで、阪神という球団が、いかに場当たり的なチームづくりをしてきたかを物語っています」と指摘する。

阪神は再び同じことを繰り返すのか。


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日本のプロリーグにそもそもFAなるものが必要なのか? ドラフトでさえイベントかショーの一環になっている日本では、ピークを過ぎた選手を大金を出して複数年契約する意義も見出しにくいのが現状です。

Jリーグのように自由競争にしてしまうのも一つの手段でしょう。毎年オフになると草刈場となってしまうクラブも見受けられますが、選手にとって一番良い選択をしてもらうという環境はあっても良いと思います。選手の流出を食い止めることも企業努力です。金銭面で勝てないなら違う方法で残ってもらえる魅力と環境を創出することも、クラブとして成長する為には大事なことだと思っています。

親会社の力関係で左右されるというのなら、親会社が力を持てばよい。それも企業努力です。Jリーグの弱小クラブのように、毎年「存続の危機」を乗り越えて行くのも成長過程では必要なのかも知れません。それでやっていけないと判断すれば球団を手放せばよいことですから。

阪神タイガースが阪急タイガースに変わるのも、強ち根拠のない絵空事ではないかも知れません。

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4日間で12球団77選手が戦力外に・・ 非情通告を受けた11人の“元ドラフト1位”は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/2df800ace3c909ef14e682fbf036232dd8b4aa68
※以下、引用です。

藤岡は3球団が競合してロッテ入りし、日ハム、巨人と渡り歩く
プロ野球界では11月2日から各球団が来季の契約を結ばない選手にその旨を通告する、戦力外通告期間がスタートした。5日までの4日間で12球団が一度目の戦力外を発表し、支配下登録、育成選手合わせて計77選手に通告がなされた。

所属球団から非情通告をなされた選手の中にはドラフト1位という大きな期待を背負って入団した選手も11人含まれる。所属球団で実績を残した末に非情通告を受けたもの、育成再契約の打診を受けたもの、目立った実績を残せなかったもの、そのキャリアは様々だ。

このオフでここまで戦力外となった元ドラフト1位選手は以下の面々になる。

藤岡貴裕(ロッテ→日ハム→巨人)
2011年ドラフトの目玉として3球団が競合し、ロッテに入団。2018年にトレードで日ハムへ、2019年途中には再びトレードで巨人に移籍した。通算178試合に登板し21勝32敗0セーブ16ホールド、防御率4.14。

岡崎太一(阪神)
2004年の自由獲得枠で阪神に入団。5年目に14試合に出場するも、正捕手の座は掴めなかった。通算119試合に出場して146打数27安打2本塁打11打点、打率.185。

伊藤隼太(阪神)
2011年のドラフトで阪神へ入団。即戦力外野手として期待されてプロ入りしたが、レギュラーの座は掴めず、キャリアハイは2018年の96試合出場だった。通算365試合出場で642打数154安打10本塁打59打点、打率.240。

西武の多和田は育成再契約となる見込み
横山雄哉(阪神)
2014年のドラフトで阪神へ。1年目から1軍で4試合に先発するも、左肩の故障で2018年オフに育成契約に。今季、支配下に復帰し、1試合に登板したものの、戦力外となった。通算9試合に登板して3勝2敗0セーブ0ホールド、防御率4.67。

鈴木翔太(中日)
2013年のドラフトで中日へ。1年目から1軍で5試合に登板し、2017年には15試合に登板して5勝をマークした。だが、その後は血行障害もあって活躍できず。通算24試合に登板し、5勝5敗0セーブ0ホールド、防御率4.41。

多和田真三郎(西武、育成再契約の見込み)
2015年のドラフトで西武入り。1年目から7勝をマークすると、2018年には16勝で最多勝のタイトルを獲得した。だが、2019年途中に自律神経失調症を患って離脱。今季復帰を果たしたが、戦力外に。回復を目指すために育成選手として再契約となる見込み。通算72試合29勝21敗0セーブ0ホールド、防御率4.17。

内竜也(ロッテ)
2003年のドラフトでロッテ入り。主に中継ぎとしてロッテのブルペンを支え、2017年には50試合、2018年には58試合に登板した。だが、2018年末に右肘の手術を受けると、昨季、今季と1軍登板なしにとどまっている。通算308試合20勝12敗87ホールド56セーブ、防御率3.33。

由規(ヤクルト→楽天)
2007年の高校生ドラフトでヤクルトに入団。3年目の2010年に12勝をマークし、この年に当時日本人最速となる161キロをマークした。ただ、その後は右肩の故障に苦しみ、2018年オフに戦力外に。育成契約で楽天へ移籍すると、2019年7月に支配下に復帰し、481日ぶりに1軍登板も果たした。通算91試合に投げて32勝36敗0セーブ0ホールド、防御率3.66。

40歳となった細川は今季は1軍出場なし
山下斐紹(ソフトバンク→楽天)
2010年のドラフトでソフトバンクへ。将来の正捕手候補として期待されたが、2016年の13試合がソフトバンクでの最多出場。同期入団で育成選手だった甲斐が正捕手になり、2017年オフにトレードで楽天へ移籍した。楽天では1年目に43試合に出場したが、昨季は31試合、そして今季は8試合に終わった。通算119試合211打数42安打5本塁打15打点、打率.199。

細川亨(西武→ソフトバンク→楽天→ロッテ)
2001年の自由獲得枠で西武へ入団。2年目から正捕手となると、2010年オフにFAでソフトバンクへと移籍した。2016年オフに構想外となると、2017年から楽天、2019年からはロッテでプレーした。40歳で迎えた今季は1軍出場なし。通算1427試合3353打数680安打84本塁打367打点、打率.203。

白崎浩之(DeNA→オリックス)
2012年のドラフトでDeNAへ。1年目から47試合に出場すると、2年目にはキャリアハイの101試合に出場。2018年途中にトレードでオリックスへ移籍するも、レギュラーの座は掴めず、今季はプロ入り後最少の3試合出場にとどまっていた。通算413試合838打数184安打16本塁打52打点、打率.220。

また、この11選手の他、巨人の2019年ドラフト1位・堀田賢慎投手、2017年のドラフト1位の鍬原拓也投手が自由契約に。堀田は4月にトミー・ジョン手術を受け、鍬原も右肘の肘頭骨折で手術を受けて共にリハビリ中。育成契約を打診しての自由契約となっている。


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ドラフトは所詮は占いか博打のようなもの。当たるも八卦当たらぬも八卦なのですが、1位指名となればすぐには切り捨てられず、長く不良債権として燻ぶってしまうことが多くなります。自由競争であれば駄目だとなれば決断が速いですから、その考えは全否定されるべきものでもないと感じます。

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昨日の試合結果です。

【セ・リーグ】

*ナゴヤドーム
DeNA
  000 000 000│0
  010 000 01X│2
中  日


(勝)大野雄 11勝6敗
(S)祖父江 2勝3S
(敗)平良 4勝6敗

(D)平良-戸柱
(中)大野雄・又吉・祖父江-木下拓


*甲子園
ヤクルト
  430 000 000│7
  101 510 00X│8
阪  神


(勝)ガンケル 2勝4敗
(S)岩崎 5勝2敗2S
(敗)星 1敗

◇本塁打:(阪)梅野7号①

(ヤ)金久保・大下・星・大西・寺島-嶋・西田
(阪)西勇・馬場・谷川・ガンケル・岩貞・エドワーズ・岩崎-梅野


*マツダスタジアム
巨 人
  000 002 200 0│4
  011 000 020 1x│5
広 島
           (延長10回)

(勝)ケムナ 1勝1敗
(敗)田口 5勝6敗1S

◇本塁打:(巨)坂本18号②,(広)長野10号①

(巨)サンチェス・桜井・大江・高梨・田中豊・田口-大城・炭谷・岸田
(広)薮田・中村恭・中田・塹江・島内・フランスア・ケムナ-會澤



【パ・リーグ】

*ZOZOマリン
ソフトバンク
  001 000 000│1
  000 021 03X│6
ロ  ッ  テ


(勝)美馬 10勝4敗
(敗)東浜 9勝2敗

(ソ)東浜・泉・嘉弥真-甲斐
(ロ)美馬・澤村・益田-田村


*京セラドーム大阪
楽   天
  100 010 002│4
  000 200 000│2
オリックス


(勝)牧田 2勝2敗2S
(S)松井 4勝5敗2S
(敗)張 2勝4敗

◇本塁打:(オ)中川2号②

(楽)辛島・牧田・松井-田中貴
(オ)田嶋・鈴木・張・齋藤-伏見

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既にストーブリーグの話題に移りつつある現状。興味は、パのCS進出争いのみですが頑張ってください。

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よろしくお願いします。
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