昨日は、岡山リベッツの今季ホーム開幕戦でした。昨年中は全試合がリモートマッチで行われており、試合会場がどこかというのも公表されていませんでした。
1月の試合から有観客開催に移行したのですが、緊急事態宣言が発出された地域の会場を中心に再び無観客開催に戻ってしまったのは非常に残念な気持ちです。
感染状況がどうあれ、イベント開催に際しては主催者の責任で感染対策を実施していますので、それに基づいて行動するのは勿論のこと、観戦者の良心に基づく行動が必然とされますから、その上で感染するかどうかは自己責任の範疇となります。その上で、会場で観戦するかどうかは、全て個人の判断に委ねられるというものです。
という訳で、会場に入ってみると、流石に昭和30年代の建造物である岡山武道館は隙間風と換気をあわせて、とても寒いというのが実感です。
観戦するのであれば、こういうことも想定して防寒対策をすることが不可欠です。その分、屋外観戦に限りなく近い状況なので、コロナ感染リスクは相当低くなりそうです(笑)
T.T彩たまのサポーターの皆さんは殆どいらっしゃいませんでした。ダン幕の設置をされた方だけだったのかも知れません。お疲れ様です。沖縄にも行かれるのでしょうか? お気をつけて
スポーツの火はコロナに消されてはならないとは言うものの、現実的にはそのことを実践することが誹謗中傷の元となっているのは悲しいことです。
ころもマスメディアの途轍もなく大きな罪なのです。日本経済、世界経済が死滅することになれば、彼らの罪は取り返しのつかないものとなります。そんな責任は微塵も感じていないでしょうが。
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昨日の試合での両チームのベンチ入り選手です。
【岡山】
上田 仁
田添 響
吉田雅己
丹羽孝希
森薗政崇
町 飛鳥
【彩たま】
松山祐季
神 巧也
英田理志
松平健太
曽根 翔
篠塚大登
今季はずっと調子に乗り切れていないT.T彩たまですから、情け無用で勝点をもぎ取りに行かねばなりません。
それでは、彩たま戦の試合結果です。
岡山 3-1 彩たま
第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
森薗政崇/町飛鳥 2-0 曽根翔/篠塚大登
┌10-11┐
└09-11┘
第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
丹羽孝希 3-2 松山祐季
┌11-05┐
│10-11│
│11-08│
│09-11│
└12-10┘
第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
吉田雅己 3-2 松平健太
┌09-11┐
│11-09│
│08-11│
│11-07│
└11-09┘
第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
森薗政崇 3-0 曽根翔
┌11-08┐
│11-06│
└11-10┘
ダブルスでは今季リベッツが苦手にしている愛工大名電ペアに又しても苦杯を嘗めさせられました。ダブルスはコンビネーションですから、個人の力量よりも優先されます。ここが上手く取れることでリベッツの勝機が大きく拡がることになりますから、今後も重点を置かないといけません。
シングルスは丹羽が思わぬ苦戦を強いられたものの、相手のマッチポイントを凌いで接戦をものにするところは流石です。まだ、今季は本調子でないようですが、大事な試合で勝ってくれる頼もしい存在となりました。
今季絶好調のマツケンこと松平健太と対戦した吉田は大事な局面でのラリーを粘り強く制してフルゲームを勝ち切りました。今季は苦しい試合で勝ちを拾ってくれる頼もしい存在です。
第4マッチは森薗が曽根を上手く抑え込んでストレート勝ち。これで勝点「3」を積むことができました。
これで今季の彩たま戦は初戦に敗れた後は5連勝となりました。
順位に変動はなく、2位の木下マイスター東京が勝った為に勝点差も変わっていません。残り試合が少なくなってきた時期ですが、2位のKM東京戦を多く残していることで、逆転での2位浮上の可能性を残しています。
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今日も岡山武道館でのホームゲーム、木下マイスター東京戦が行われます。
ここは大事な直接対決ですから、相手が強くても負けることは許されません。
今日の試合では、新加入の吉山僚一が初めてベンチに入ります。KM東京戦に新戦力の高校生が活躍する機会を持てるのかどうかという興味もわきますね。
今日は参戦できませんが、吉報をお待ちいたします。
よろしくお願いします。
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