令和6年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦が昨日開幕しました。第1節はわかさスタジアム京都にて、「関学-立命」「関大-近大」「同大-京大」の対戦カードが組まれました。リーグは基本的に2試合ずつで回していくのが基本なのですが、今節のみ3試合が予定されました。
秋のリーグ戦はいつもなら最終節に関関同立戦が組まりるのが通例なのですが、今年は関関戦が第6節に組み込まれ、しかも南港中央で行われるスケジュールになりました。南港なら観戦はゆったりできるでしょうが、鳴り物禁止の為応援としては今一盛り上がりません。痛し痒しです。
関大は昨秋に続くリーグ制覇と昨年は出場を逃した明治神宮大会への出場、そして悲願の日本一を目指して、厳しい戦いに挑んでいきます。絶対的エースの金丸の体調がどうなのか? 一抹の不安はありますが、是非優勝して神宮へ行きたいのでよろしくお願いします。
では試合結果です。コメントはあとにして試合結果をまとめて先に書きます。
▽1回戦(関学1勝)
関 学 002 000 002│4
立 命 000 001 000│1
(学)百合・古川・溝口-永谷
(立)有馬・荒井・遠藤・浅野太-加藤翔・平田全
▽1回戦(近大1勝)
近 大 000 030 000│3
関 大 000 000 000│0
(近)北見・野口-伊藤愛・中丸
(関)岩井・羽藤・百合澤・山下健-越川
▽1回戦(同大1勝)
同 大 410 354 100│18
京 大 100 000 120│ 4
(同)髙木・橋本裕・福田・安田-辻井・山元
(京)米倉・玉越・安田・水野-南・安田
⚾関学、近大、同大が先勝しました。春のシーズンに最下位に沈んだ立命は秋も前途多難を感じさせます。しかし、そんなことより深刻なのは関大の得点力不足です。3失点は投手の責任とは言えないので、打線が点を取って勝たせないといけません。開幕戦に金丸が登板しなかったことの不安よりも、6安打無得点に封じられた低調な打線の先行きが非常に心配です。投手陣は1年の2人を登板させたりして上手く近大打線を抑えることができていました。経験を積めば今後が楽しみです。
第2日は同じくわかさスタジアム京都で2回戦3試合が行われます。関大はまず1勝したいところです。
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