関西学生野球連盟春季リーグ戦第5節第1日は、ほっともっとフィールド神戸にて「関大-同大」「近大-立命」の1回戦2試合が行われました。
もう一つも負けられない関大にとっては首位を走る同大との戦いにも必ず勝たないといけません。大事な対戦が続きます。
早速、試合結果です。
*ほっともっとフィールド神戸
▽1回戦(1分)
関 大 000 000 000 000│0
同 大 000 000 000 000│0
(延長12回引き分け)
(関)金丸・荒谷-越川
(同)髙木・清川・財原-辻井
⚾金丸は京大戦で1敗しているものの、今リーグでの自責点はありません。同大戦でも11回を投げ、被安打4、15奪三振、無四球の力投を見せましたが報われませんでした。
リリーフした荒谷も三者凡退に退け、失点ゼロでしたが、勝つことができませんでした。
関大6安打、同大4安打の低調な貧打戦はスコアレスドローで決着を持ち越しました。
2回戦以降の打線の奮起が待たれます。
▽1回戦(近大1勝)
近 大 100 001 000│2
立 命 010 000 000│1
(近)北見・矢田・西本・野口-中丸
(立)有馬-加藤翔
⚾この試合も近大3安打、立命6安打の貧打戦でしたが、チャンスにタイムリーの出た近大が、ソロホームランによる1点にとどまった立命に競り勝ちました。
リーグ戦でまだ勝ち星のない立命は先発の有馬が10奪三振の力投で完投しましたが打線の援護がなく惜敗しました。
それにしても打線低調のリーグ戦が続いています。得点力さえつけば勝てる試合が増えるのに、もどかしい限りです。
2日目もほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われます。
関大の勝利を願っています。
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