第1節の雌雄を決する3回戦が行われました。苦手とはいえ京大戦を落とすことになれば、昨春の悪夢を繰り返すことになります。何としてもそれは回避しないといけません。大事な3回戦でした。
3回戦の試合結果です。
▽3回戦(関大2勝1敗)
関 大 200 110 201│7
京 大 000 000 000│0
(関)金丸・河野-有馬
(京)水江・染川・青木・松尾-水野
⚾14安打で7得点をあげた関大が金丸-河野の継投で京大を完封。快勝で勝点をあげました。本来なら選手層から言ってもこういう試合運びができる筈なのですが、学生野球の場合メンタルに影響される場面が多くなります。勝点を奪うことはできましたが、まだまだミスが見受けられる攻守に不安材料が存在します。手堅い試合運びができるようになるまではもう少し調整が必要になりそうです。
昨秋のMVP、エースの金丸の調子が上向いて来ればリーグ戦を優位に進められます。しっかり結果を残していきたいところです。
▽3回戦(関学2勝1敗)
同 大 000 100 000│1
関 学 120 200 01X│6
(同)真野・髙木・財原・阪上・清川-辻井
(学)溝口・大林-石井
⚾今春のリーグ戦では第3節に甲子園での関関戦が予定されています。関学の調子が良さそうなので要警戒ですね。何をおいても関学にだけは負けられない。それが伝統の重みであり、大事な戦いです。
同大も粘りを見せましたが、今節は関学が攻守に上回りました。
出典:https://kansaibig6.jp/
第2節は、4月8日(土)よりマイネットスタジアム皇子山で「近大-立命」「同大-京大」の対戦が行われます。