五輪の中断明けから2勝1分と少しずつ調子が上がって来たと感じさせるファジアーノ岡山は、昨日アウェーのミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州と対戦しました。下位チームとの対戦が続く8月から9月にかけては白星を1つでも多く積み上げて、早い時期に残留争いの危機を脱したいところです。
前節の大宮アルディージャ戦で大宮の河田のゴールが2度取り消された件に関するジャッジリプレイを見ましたけど、後から見るとどちらのシーンも得点と認められても仕方ない状況だっただけに危なかったですね。微妙な判定で納得できないことというのは試合を重ねていれば何度でも出くわす訳で、こういう運不運にも耐え得る精神力を養うのもサポーターの鍛錬の一つなのだと再確認しました。理不尽は人を強くする種でもあるということですね。
出典:https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=6ec9o71h6ssb2#tb=144n823s
全国各地に緊急事態宣言が出されている状況で、アウェーサポの入場が厳しく制限される状況になりました。確かにスタジアム観戦で感染が広がることはないと分かっているのですが、試合会場までの移動にリスクがあると言われれば仕方ありません。もう、今になってそんなことを言っている時期ではないのですがね。馬鹿の一つ覚えのようにワクチン、ワクチンと寝言を言っていたり、店舗の営業制限を繰り返している姿は、とてもまともな国家とは思えません。
かつて、「ベンチがアホやから野球がでけへん」と言って引退した某投手がいました(本人はそんなことは言っていないそうですね)が、「トップがアホやから生活がでけへん」という方が増えています。馬鹿に任せていると国が亡びるというのは、日本に限らず世界中に当てはまります。特にアメリカはちょっと酷いですね。戦争大好きのバイデンが地球を滅ぼすことも懸念されます(苦笑)
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それはさて置き、昨日の試合結果です。今年を象徴するようにゴールが遠い、遠い試合でした。
*ミクスタ 3,930人
北九州 0-0 岡山
┌0-0┐
└0-0┘
勝てた試合ですが、シュート精度が僅かに足りず、結果的に勝点を2つ失いました。決定機を何度も作りましたが、枠に飛ばなかったり、GKの正面に飛んだりでゴールネットを揺らせずにスコアレスドロー。危ない場面がなかっただけに誠に惜しい試合でした。デュークと上門の連携も良かったのですが残念です。
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この試合のスタッツです。
北九州 岡山
ボール支配率 47% 53%
シ ュ ー ト 6 13
枠内シュート 0 4
パス(成功率) 446(80%) 529(81%)
オフサイド 1 0
F K 15 4
C K 4 4
P K 0 0
完全に試合を支配できていました。こういう展開で失点して負けるというのは、魔境J2ではよくあることなので、失点しなかったことは良かったと思いますが、相手の枠内シュートがなかったのですから、その不安よりはもっともっと攻めて良かったと思います。
次節はホームのシティライトスタジアムでの愛媛FCとの対戦です。降格圏のチームとの3試合目です。落とせないだけでなくしっかり勝ち切らないといけません。
ミッチェル・デュークはオーストラリアA代表に選出された為に次節はチームを離れます。これはJ2で代表選手を輩出した時の宿命ですが、チームとすれば踏ん張り時です。デュークが帰ってきた時に更に調子を上げたチームで迎えたいものですね。
岡山の総意で応援しましょう。
よろしくお願いします。
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