W杯まで2ヶ月となった昨晩、何故かドイツのデュッセルドルフでアメリカ合衆国と対戦した日本代表。結果は皆さんご存知の通り、「2-0」のスコア以上の日本代表の圧勝劇でした。米国の選手の出来が非常に悪く、枠内シュートがゼロという状態を見た時に、W杯を控えたこの時期にこういう試合をしていていいのだろうかと不安めいたものがわき上がっています。
試合勘の維持の為の試合開催であれば、リーグ戦で切磋琢磨した方が良いとも言えそうな内容のなさでした。
日本の状態が良かったのか、米国の状態が最悪だったのか? それはどっちでも良いのですが、本当に一方的な試合になりました。
試合結果です。
*デュッセルドルフアレーナ 5,149人
日本 2-0 米国
前半:1-0
後半:1-0
得点者:
25分 鎌田大地(日)
88分 三苫 薫(日)
⚽鎌田の先制ゴールが当初オフサイド判定だったので、VARでひっくり返らなければ、試合の流れは変わっていたかもしれません。得点シーンが、終了間際の三苫のゴールまでなかったことから見ても、日本の得点力には課題が残ったと言えそうです。ただ、先制すれば負けないというこれまでの流れですから、内容はどうあれ先制して試合を進められたことは非常に良かったのではないでしょうか?
この試合のスタッツは以下の通りです。
日本 米国
ボール支配率 42% 58%
シ ュ ー ト 12 5
枠内シュート 8 0
パス(成功率) 449(80%) 591(83%)
オフサイド 0 2
C K 8 2
P K 0 0
日本の次の試合は、9月27日(火)にデュッセルドルフで行われるエクアドル戦です。昨日のアメリカ戦に続いて、エクアドルは仮想??なのでしょう?
折角ヨーロッパに行って、ヨーロッパのチームと1試合もできないというのも何だかなあ!
とりあえず、日本の良いところを出し切って勝ってください。
あと、気になるといえばオーストラリア代表での、ミッチェル・デュークの動向です。しかし、一昨日のニュージーランド戦には出場しなかったようですね。W杯代表になるのは本人にとっても切実な願いですから、実現してほしいですね。
ファジサポにとっても、自信にあふれた彼のプレーを見たいですから。
頑張ってください。
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