J1クラブが下のカテゴリーに敗れたとしても、「ベストメンバーではなかった」「コンディションが整っていなかった」といくらでも言い訳できますが、メンバーを入れ替えたとしても同じカテゴリーの相手に大敗することの方が遥かに痛手は大きいものです。
それはもう恥ずかしさでサポーターとしても「穴があったら入りたい!」心境なのです。
ジャイキリ・・!? 上等じゃないですか。それはそれで面白い。怪我人が出るということは怪我した方にも何らかの緩みがあるものです。一方的に相手を責めるのはどうなんでしょうね。
【天皇杯】町田黒田剛監督「批判覚悟で」苦言「マナーが悪い」学生と口論も判定にも「憤り」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/jsoccer/f-sc-tp1-240613-202406130000001
※以下、引用です。
<天皇杯:町田1−1(2−4)筑波大◇2回戦◇12日◇Gスタ
筑波大(茨城)に敗れたFC町田ゼルビアの黒田剛監督は敗戦を悔やみつつ、負傷者続出の状況に苦言を呈した。
1−0の試合終了間際に追いつかれてPKで敗れたことについて「DFラインにぬるさ、甘さがでた以上こういうゲームを受け入れないといけない」と肩を落とした。
一方で、試合中に4人が負傷退場し、今後の戦いを含めて後味の悪い敗戦となった。「今日のやっぱりケガ人が4人出ましたけども、3人に関しては、おそらく映像を見ていただいたらわかると思うんですけど、全てはレイトタックル。遅れて足に行って、もう直接。こういうことが、カードも出ず、ほとんどジャッジされず、流されてきた。前半からのフラストレーションというものがずっと拭えないまま、最後まで行ったなというようなジャッジのレベルだったかなという風に思ってます。こういう状態でサッカーが進められたことに対して、すごくやっぱり憤りを覚える」と止まらなかった。負傷者については「骨折はいます。あとは全員、次やれるようなケガではないです」と明かした。
試合中には監督自身が相手の学生と口論になる場面もあり、「非常にマナーが悪い一面が見られた」といい「言葉1つ1つがもうタメ口であったり、乱暴な言葉であったり、大人に向かってもやはり配慮が欠けるような言葉もあっただろうし、それに対してやっぱり指導、教育もできてないような場面も見られた」。
さらに「批判覚悟で言わせてもらうと」と断りつつ「勝った、負けたということ以前に、やはりその辺、本当にケガ人を出すということがどれだけサッカーにおいて、選手生命っていうものを脅かすかどうかというところも含めて、もっとやっぱりきちっと指導してほしいなという風に思います」と厳しい口調で訴えた。【佐藤成】
何なんでしょう?
この方、何を発言しても全く響きませんよね。そういうところが、他クラブのサポから嫌われる部分なのですが、そこにも気付いていないのでしょう。
昨季はJ2だったので、露骨な「町田叩き」も仕方のないところだったのですが、今季J1に上がりこれだけの好成績を残しているにもかかわらず、相変わらず叩かれ続けるのには、それ相応の理由があるものです。
一昨年はファジもかなり叩かれました。強くなれば敵が増えるのは仕方ないことですが、こうまで続く「町田叩き」の本質を掘り下げないと中々いい方向には向かわないのではないでしょうか?
「批判覚悟」と言ったことで、それ以上に批判が激増するというのは中々ないことです。これも他クラブのサポに常日頃からの鬱憤が蓄積されているからなのでしょう。まあ、このまま行くのでしょうね。
そんな事より同じJ2のチームに「1-7」で負けることの方が圧倒的に痛いのですよ。さて、切り替えないとね!
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