一昨日、春季リーグ優勝のかかった母校の応援にわかさスタジアム京都を訪ねました。京都へ行くのは2019年以来になりますから約4年ぶりです。昨年あたりからコロナ縛りを自ら解いて全国漫遊の旅を復活させましたので、京都へ行かなかったのはたまたまその機会がなかっただけです。
通常、西京極へ行く場合は岡山から大阪を目指し、梅田もしくは淡路から阪急で直接西京極へ行くのが最もシンプルです。しかし、それでは京都の今の様子が分かり辛いということがあるので、今回はJR京都駅から地下鉄烏丸線で四条へ移動し、烏丸駅から西京極を目指す路線を選択しました。
何年経っても、京都で降りる駅が阪急西京極駅のみという構図に変更がありません。但し、今はJリーグの観戦で訪れることがなくなり、基本的に大学野球のみが目的になりました。
特に西から訪れる場合には非常にアクセスが良いのが西京極の利点です。
わかさスタジアム京都は西京極駅からはすぐに行けるので、周辺のアクセスも抜群といえます。
そして、わかさスタジアム京都の前には、依然来た時にはなかったものがありました。
鉄人・衣笠祥雄氏の銅像です。
この地から「鉄人・衣笠」の伝説が始まりました。骨折していてもフルスイングの力感あふれる打撃フォームです。
今後も京都の高校生、大学生を見守ってくれると思います。
よろしくお願い申し上げます。
試合結果は残念なものでした。28年ぶりの春制覇には一歩届きませんでした。
近大の皆さん、優勝おめでとうございます。全日本でも頑張ってください。
失意の西京極に鉄人が灯した光。勇気をもらって次へと進みましょう。