おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs V・ファーレン長崎 上位の相手、下位の相手、一切関係なく引き分け続けるチームの本当の力はどうなんだろう!?

2023年05月21日 12時20分23秒 | サッカー

いささか食べ過ぎ感の拭えない引き分け。負けないことは力の証明ではなく、勝てないことは弱さの証明になります。第15節までで10引分。もう引き分けはいらないと臨んだ第16節の平日ナイトゲームでした。

19時キックオフのナイトゲームですから、宿泊地を長崎市内と決め、早めにホテルにチェックイン。試合開始2時間前到着を目指して長崎から諫早へ移動しました。

4年ぶりにやってきたトラスタです。陸上競技場ですが、Cスタより新しいので綺麗な上に設備も充実しており、割と好きな試合会場の一つです。

ジャパネットとしては専スタ構想にこだわり続けてきて、来秋に新スタジアムの杮落としを迎えるそうです。それぞれのクラブの事情がありますから軽々には言えませんが、これだけの施設があるのに勿体ないという気はします。

諫早というのも地元にとっては難点の一つなのでしょうが、アウェーの参戦にとっては長崎より諫早の方が便利なので難しい問題ですね。

まあ、西九州新幹線が全線開通するかどうかは分かりませんが、それを見越しての長崎移転ならありかなとは思います。

では、この試合の結果とスタッツです。

 

⚽数字の上では互角に見えますが、特に後半はファジに得点の匂いはしませんでした。長崎の強力外国人選手たちも若くはないのでそうそう結果は残せないでしょうが、ファジに関しては、それ以上に攻撃面の課題が散見された試合です。連戦なのに選手の入替もままならない選手層の薄さが、ここに来て佐野と坂本の代表招集に加えて故障者の増加で一層鮮明化して来ました。こういう時期は遠目からシュートを売ったり、セットプレーに特化した攻撃を組み立てたり、色々工夫が必要ですね。昨季のデュークのようにポストプレーを期待できる選手がいないこともあって、シュートを良い体勢では打たせてもらえないこともありますから、どうやって点を取るかという試行錯誤を繰り返して1点ずつ積み重ねたいところです。

第16節終了時点での順位です。

前節と変わらず10位のままですが、このままではいけません。勝たない限りは上がれない。昇格を目指すなら意地でも勝ち続ける必要があります。

前半戦の残り試合は5つ。全部勝ったとして勝点は「38」までしか伸びませんが、何が何でも昇格するのだという意気を感じさせてほしい。根性論は今時否定的に扱われるのでしょうが、気持ちがこもっていないと勝てる試合も勝てません。

勝ちに転ずるファジをここから全国に披露しましょう。

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写真で振り返る第16節 V・ファーレン長崎戦 風景

2023年05月21日 07時44分01秒 | サッカー

遅くなりましたが、5月17日(水)に行われたJ2第16節、アウェーの諫早で行われたファジアーノ岡山のV・ファーレン長崎戦を写真で振り返ります。

試合詳細は別途で書きます。

 

長崎市内からはバスで諫早に向かいました。通常なら1時間程度で到着するはずだったのですが、平日の夕方ということもあって渋滞に巻き込まれることもあり、1時間30分程度かかりました。こういうことも想定して参戦しないといけません。それがアウェー観戦の基本であり醍醐味です。

ファジのスタメンボードと異なる点は、12人目のスペースがあることです。サポーター用の記念写真スペースですが、ネット向きではないのでノーコメントで(笑) ただ、子供たちは楽しいかも知れませんね。

では、入場します。平日ナイトゲームですから出足は早くないかと思います。

トラスタを訪れるのは4年ぶりです。来秋からは長崎市内に建設中の新スタに本拠地を移すV・ファーレン長崎ですから、来季の日程やお互いのカテゴリーによって、ここを訪れるのが最後になるかも知れません。特に感傷的になる話でもありませんが・・(笑) 各クラブがJ1参戦を見越した専スタ建設に動いている中、我が岡山がどうするのか? これはCスタのキャパシティの限界と相まって喫緊の課題と言えます。ずっとJ2にいるということではないという大前提に基づきますが。

 

ファジ丸が長崎にやって来ることは事前に告知されていましたから驚きはありませんでしたが、アウェーにマスコットが参戦することは悪いことではありません。知名度を高める為にも、クラブイメージ向上のためにも良いことと感じます。ただ、中の人の事情も考慮の上ですが。

岡山から駆け付けたサポーターは多くはありません。平日開催ですから仕方ないことですし、個々人の事情もあります。参加できる人が参加するということでよろしいかと思います。全てをガチガチに考えていたら、それがストレスになります。好きなことをするのにストレスをためることは極力避けないといけません。

 

連戦の真ん中ですから、ターンオーバーは当然必要なのですが、故障による離脱者が増えていることが心配です。

選手入場です。

  

両チームのスターティングイレブンです。

 

 

試合開始です。

 

  

お互いチャンスはありましたが、ファジは後半に入るとお疲れモード。ガス欠の様相を呈していました。

前半の内に先制しておきたかったのですが、相手のあることなので思うようには行きません。

 

お互いに消化不良気味の不満の残るスコアレスドローでした。

 

これで引分数が「11」です。16試合で11引分ということです。1敗しかしていませんが4勝しかしていません。

J2の頂を目指す今季なのに、中々登山口に辿り着きません。近づいたかと思うと休憩に入る。そういう繰り返しです。

 

お疲れ様。勝てないことで否定的な考えばかりが浮かんできますが、まだ今季は1敗です。

勝ち始めれば強いファジに変身してくれることを信じて応援しましょう。

次節はホームのCスタでのザスパクサツ群馬戦です。苦手の北関東勢の中では今季好調の群馬ちゃんですが、調子が良くて、それ故攻撃的に来てくれるならファジにとっては黄砂号です。守備を固められるよりは百倍やり易く、勝機が拡大します。

どうなるかは、やってみないと分かりませんが、まずはこの試合に勝つことが大事です。前半戦は残り5試合、全勝して折り返しても自動昇格ペースに戻れませんが、全部勝つことが今後のリーグ戦を決めることになります。上位陣を倒して這い上がりましょう。

では、Cスタでお会いしましょうね。よろしくお願い申し上げます。

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大相撲五月場所 7日目 三段目取組結果

2023年05月21日 05時13分48秒 | 大相撲

大相撲五月場所の7日目、照ノ富士と貴景勝は揃って勝ちました。貴景勝の膝は相変わらず悪そうですが、何とか5勝までこぎつけました。一方、久しぶりに本場所に出る照ノ富士は、全く万全とは言い難い様子ながら相手を圧倒して勝ち続けています。それが、他の力士の弱さが目立つ結果になり不安を抱かせます。

幕内の全勝は照ノ富士・明生・朝乃山の3人になりました。十両の全勝は豪ノ山と落合の2人、1敗が武将山・熱海富士・玉正鳳の3人です。中盤に入って少しずつ脱落していく優勝争い。勝負の世界は勝った者だけが記憶に残り、負けたものは消去されていきます。

7日目の三段目取組結果です。

【7日目】

  決まり手   西
北勝伊 寄り切り 隆の龍
爆羅騎 寄り切り 銀星山
龍勢旺 叩き込み 大翔成
寅武蔵 上手投げ 本間
東輝龍 寄り切り 美登桜
芳東 押し出し 魁新丸
朝阪神 小手投げ 関塚
須山 押し出し 稲葉
雷道 寄り倒し
常川 突き落とし 浜田山
栃岐岳 押し出し 照寶
寄り切り 志摩錦
龍司 寄り切り 三島
川村 押し出し 勝呂
高馬山 叩き込み 都川
北勝栄 寄り切り 木瀬の海
風の湖 押し出し 北勝岩
千代大聖 叩き込み 朝天舞
大乗 押し出し 千代烈士
虎徹 上手投げ 朝大洞
香富士 押し出し 益湊
小力 押し出し 尼王
鷹翔 寄り切り 備巌山
濱ノ海 寄り切り 琴拓也
将軍 上手出し投げ      悠錦
須崎 引き落とし 牧尾
碧天 叩き込み 永田
魁郷 叩き込み 朝志雄
時乃平 寄り切り 麒麟龍
安房乃国 上手投げ 多良浪
竜輝 寄り切り 藤乃若
北勝龍 寄り切り 千鵬
大海 押し出し 濱豊
新隆山 押し出し 大雄翔
丸勝 押し出し 北勝就
押し出し 大昇龍
丹治 寄り切り 穂嵩
錦国 寄り切り 大翔樹
琴挙龍 寄り倒し 大青山
若錦翔 寄り倒し 佐田ノ輝
花房 押し倒し 朝弁慶

中日の三段目取組結果です。

【中日の取組】

  西
颯雅 朝虎牙
安西 豪乃若
豪白雲 新屋敷
千代太陽 朝翔
満津田
津軽海 魁佑馬
庄司 金沢
吉野 栃満
千代大和 豪正龍
優力勝 絢雄
八女の里 山藤
有瀬 千代獅子
榛湊
天惠 坂井
向田 北洋山
佐藤 大場
琴佐藤 林虎
石井 西太司
鬨王 大雷童
美浜海 春雷
土佐清水 川渕
琴大樹 朝心誠
赤虎 朝乃丈
家島 村山
剛士丸 小滝山
千代大宝   
和歌桜 翔傑
克乃富士 若雅
納谷 豊翔
豊雅将 欧山田
琴ノ藤 恵比寿丸
天風 高麗の国
神谷 琴羽黒
西田 柏王丸
佐々木山 白旺灘
富豊 宮田
周志 羅王
大ノ蔵 謙信
秋良 早南嶺
日向龍 出羽大海
隠岐の富士     毅ノ司
旭大星 二本柳
千代雷山 延原

西太司が中日に対戦するのは、宮城野部屋の石井です。平和2年3月初土俵の21歳、最高位は三段目39枚目です。192cmの長身の相手ですが、前に圧力をかけ続けて勝ち切らないといけません。今日勝って3勝1敗として勝ち越しに王手をかけてもらいたいところです。

今日が中日、場所はあっという間に折り返しです。頑張りどころです。

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関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第8節 第1日

2023年05月21日 01時19分03秒 | 大学野球

関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節第1日が、わかさスタジアム京都で行われました。「関大-近大」「同大-立命」の1回戦2試合です。

春季リーグの優勝条件を再度確認します。

①関大が勝点獲得・・・関大優勝

②近大2勝1敗,同大勝点獲得・・・関大優勝

③近大勝点獲得,立命勝点獲得・・・立命優勝

④近大連勝,同大勝点獲得・・・近大優勝

<大会規定>

・タイブレーク制なし
・12回打ち切り引き分けあり
(時間によって打ち切りあり)
・総当たりの勝ち点制
(勝ち点が並んだ場合は勝率の高いチームが優勝)

近大にとっては1敗した時点で優勝の可能性がなくなる訳で、なりふり構わず勝ちに来るでしょう。関大にとっては、まずは連敗しないことが最低条件です。他力本願にならない為にも近大戦での勝点獲得は必須です。

試合結果です。同立戦が第2試合に固定されるので、関大は必ず第1試合で登場します。

*わかさスタジアム京都

▽1回戦(近大1勝)

近 大 100 000 002│3

関 大 000 000 001│1

(近)北見・矢田・野口-中丸

(関)岩井・河野・荒谷・茶谷-有馬

⚾1回戦は近大に軍配が上がりました。初回に先頭打者ホームランを食らって厳しい立上りでしたが、その後は追加点を許さず接戦に持ち込めていただけに9回2死から奪われた2点が重くのしかかりました。9回裏、富山のソロホームランで1点返しましたが、やはりタイムリーが出ない苦しい試合展開になった時は苦しいですね。

2回戦は必ず勝ちましょう。それが第一目標です。

 

▽1回戦(同大1勝)

同 大 010 010 000│2

立 命 000 000 001│1

(同)野邉・橋本・岡・清野・財原・清川-辻井

(立)谷脇・荒井・遠藤-星子・加藤

⚾立命は毎回塁上を賑わせましたが1点に終わり同大に惜敗しました。細かい継投でピンチをしのいだ同大が先勝しました。数字でも内容でも圧倒していた立命があと1本出ないままに敗れるというのも野球にはよくあることです。チャンスを確実に生かせるかどうかが勝負を分けることになります。

2回戦は本日、わかさスタジアム京都で行われます。

第1試合で関大が勝ち、第2試合で立命が敗れると関大の秋春連覇と28年ぶりの春制覇が決まります。

早く決まるに越したことはありません。

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