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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2023年11月山元トレセン見学(フルングニル)

2023-11-23 07:22:24 |  フルングニル
(ダイスアローリングの記事に書き忘れましたが)現在、山元トレセンには、我が家の出資馬6頭が滞在中。
今回はその中で、怪我や病気の様子が気になるフルングニル、アピーリングルック、ダイスアローリングの3頭について、見学をお願いしました。



フルングニルの馬体重は、580キロ。
デカいです。
9月に阪神のパドックでも見たんですが、あのレースは、周りも大きい馬が多かったので、そこまで感じなかったんですけどね。
1頭だけで、近くで見ると、やっぱりその大きさに驚きます。
迫力ありました。

馬見せでは、どっしり落ち着いていました。
名門のハルキ・杉山厩舎所属馬として、恥ずかしくない立ち居振る舞いです(笑)。
関西馬なので、山元トレセンに長期滞在するのは初めてですが(※訂正。骨片摘出手術の後、山元に滞在していたことがありました)、「大型馬らしく、穏やかな性格ですね」と。



関西所属馬なのに、わざわざ山元まで戻したということで心配していましたが、大事には至っていないそう。
ただ、山元トレセン到着時も、歩様に左右のバランス差があって、そこはまだ解消されてはいないとのことでした。
なので、乗り出すまでにはもう少し時間がかかるようです。

ちなみに、歩きも見せてもらったのですが、シロウトが見ても、歩様のバランス差は全く分かりませんでした。
競走馬って、本当に、プロフェッショナルによる注意深く繊細な管理が必要な生き物なんですよね。
名門厩舎、名門牧場の馬が活躍する確率が高いのも、良く分かります。

フルングニル、あまり無理はさせない方がいい血統なので、いつ関西の方に戻すかも含めて、まだ具体的な話は全然出ていないようです。
少し残念ではありますが、万全の態勢で復帰してほしいですね。
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