前走後、在厩調整をしていたキングスフィリアですが、左前トウ骨遠位端の骨折が判明し、ここで引退ということになりました。
今までお疲れ様でした。
正直、3勝クラスでは勝ち切るのは難しいだろう、今年1年、無事に走って、繁殖入りしてくれればそれで良しと思っていました。
その時期が若干早くなってしまいましたが、これ以上、無理に走らずに済んで、こうして無事に繁殖入りできたことに、ほっとする気持ちが大きいです。
キングスフィリアは本当に小さい仔で、デビュー前は「これで芝で走れるスピードがなかったら、もう終わりだな」と思っていました。
兄はルヴァンスレーヴという血統背景ですが、キングスフィリア自身は、ダートで走るには、非力すぎる馬体でしたからね。
そんな中、デビューした芝のレースでは惨敗。
「う~む、厳しい…」という結果になりました。
しかし、2戦目のダートでは、変わり身を見せてくれて5着同着。
ここで同着となったことが、その後の運命を変える結果になりました。
キングスフィリア自身の頑張りと、ハギー先生が慎重に調整をしてくれたことも大きかったです。
ここまで15戦。
小柄な牝馬が頑張ってくれたと思います。
この時期の引退なので、来年の繁殖入りに向けて、ゆっくり身体を作ることができるのではないでしょうか。
白老で繁殖に入ってくれたら、また我が家の会いに行けるアイドルが増えることになります。
そうなってくれることを期待しています。
今までお疲れ様でした。
正直、3勝クラスでは勝ち切るのは難しいだろう、今年1年、無事に走って、繁殖入りしてくれればそれで良しと思っていました。
その時期が若干早くなってしまいましたが、これ以上、無理に走らずに済んで、こうして無事に繁殖入りできたことに、ほっとする気持ちが大きいです。
キングスフィリアは本当に小さい仔で、デビュー前は「これで芝で走れるスピードがなかったら、もう終わりだな」と思っていました。
兄はルヴァンスレーヴという血統背景ですが、キングスフィリア自身は、ダートで走るには、非力すぎる馬体でしたからね。
そんな中、デビューした芝のレースでは惨敗。
「う~む、厳しい…」という結果になりました。
しかし、2戦目のダートでは、変わり身を見せてくれて5着同着。
ここで同着となったことが、その後の運命を変える結果になりました。
キングスフィリア自身の頑張りと、ハギー先生が慎重に調整をしてくれたことも大きかったです。
ここまで15戦。
小柄な牝馬が頑張ってくれたと思います。
この時期の引退なので、来年の繁殖入りに向けて、ゆっくり身体を作ることができるのではないでしょうか。
白老で繁殖に入ってくれたら、また我が家の会いに行けるアイドルが増えることになります。
そうなってくれることを期待しています。