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一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

河津桜を見に行きたい

2012-02-06 | 旅行
静岡県河津町で有名な「河津桜」もうすでに祭りが始まっている。
3月10日までが祭りだが、今年はその後もしばらくは咲いていそうだ。
ダンナが見たがっている。
ホームページも作成してあって、昨年の写真などを見るとすごくきれいだ。
買い物のついでに旅行者でパンフレットをもらってきた。
たくさんあった。



でも、伊豆地方の宿もそれなりのお値段なので・・・・

今までだったら、「う~ん、あとで・・・」「退職してから・・・」と言っていただろう。
でも、今は「行けるときに行くべきだ」に考えが変わった。
後回しにするという考えは捨てることにした。今できることをしなければね。

宿は・・・・いざとなったら息子の会社の保養地を頼るか。
ちょっと河津町からは離れているが、お安いから。

行けなくてもパンフレットを見るだけでも楽しい時間である。

今日は、ダンナがもらってきた「ままどおる」を1本食べ、桜の写真に釘付けだった。



ままどおるは福島県のちょっと有名なお菓子。
福島は桜もまだまだ先なんだなあ・・・

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伊勢・名古屋への旅行

2012-01-19 | 旅行
この際だからと、行きたかった伊勢神宮を中心に名古屋にも行き、4日間の旅となった。
伊勢神宮は、思ったよりシンプルで扉と幕を拝んできた。
どうも仏教のように具体的な物がないとお参りではないという、固定観念が邪魔をして今ひとつありがたみを感じなかった。
でも、しっかりパワーを入れてきた。


鳥羽水族館も良い展示だった。

セイウチのショーが圧巻だった。
この水族館はこれでもかというくらい魚の数が多かった。
伊勢エビがひしめいていた。ウツボを足蹴にしてえさをとろうとしていたのが面白い。

名古屋は好きな都市だ。
味噌煮込みうどんや名古屋コーチンの焼き鳥などを食べてきた。
犬山市でモンキーパーク

やリトルワールドを見学して、明治村に行こうと思ったらメンテナンスのためにお休みだった。

名古屋城には「おもてなし隊」がいてジャニーズ並みの人気だった。握手するために女性がずらっと並んでいた。
写真はわかりにくいが織田信長様がいらっしゃった。


「ういろ」と「赤福」を手に入れて帰宅。


今のうちに行けるところは行こうという精神で、次は北海道かなと家族で言っている。
人生楽しまないと。

そうそう、今回の宿泊場所はいわゆるホテルというより「元宿泊所」などという施設を選んだ。
人も少なく、お風呂も気にすることなく1人で入った。(頭も堂々と出せる)
料理も美味しかった。
「入鹿の里 MUSICA」(犬山市)と「プラージュ鈴鹿」(鈴鹿市)


これはプラージュ鈴鹿

レンタカーなどで移動するときはこういう宿泊場所が一番だ。



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紅葉の京都へ

2011-11-25 | 旅行
今週月~水に京都へ行ってきた。
たぶんこれからは頻繁に旅行なんて行けないと思ったので。

京都駅に着くと、そこはもう京都。
さすが、地味で上品な配色。



1日目はその足で大原三千院方面に行った。
雨模様なのに大勢の人がいた。

紅葉は・・・・う~んもう一息。
どうやら例年より遅れているらしい。
途中のお店で売っていた「冷やしキュウリ」が美味しかった。
(キュウリ丸ごと1本を串刺しして漬けたもの)

その日は午後嵯峨野方面に行ったが、ここはさらに「原宿」並みに混んでいた。
竹藪の中を歩くのがオシャレ~(だと思っているらしい)女性がたくさん歩いていた。
人力車も稼ぎ時の雰囲気。
紅葉はそこそこ



2日目は太秦映画村。
開演直後なので、観客もあまりいなくて、スイスイ見て回った。

がまの油売りで手を切られて血を出し(インクが塗ってあるだけ)、かわいいタオルをおみやげにもらった。



村内の案内ツァーに参加し俳優の平井力さんに案内してもらった。
時代劇の裏話も交えて30分くらい。
俳優さんの生活も厳しいようだ。
平井さん、ありがとう。ご活躍を祈ります。



 市内に帰ってきて、本当は高台寺に行く予定が、行った先は清水寺。
ライトアップ、イメージと違って、ただ電灯で照らしているだけだった。しかも大きい場所なので照らし方が貧弱に思えた。

3日目は気分を変えて、琵琶湖方面。
実は京都と近い。
石山寺は良かったよ。
紅葉も京都よりキレイだった。
クルージングの船で1時間、琵琶湖南をゆったり回った。

そして、京都タワーなど京都駅周辺を回って帰宅の途に着いた。

結論:京都はピークを外した方がいい。
嵯峨野や祇園など女子に人気のある場所は覚悟するべし。
たくさんのチラシ類


現地をみるということ

2011-11-09 | 旅行
山形で親戚の法事。
行く途中いわき市の「マリンパーク福島」へ。


大震災でかなりの魚類などが死んだりしてかなりダメージがあったところ。
今も、まだ種類が少なかったり、苦労している様子が知れた。
でも、水族館の方々は皆一生懸命な感じがして、また完全な復活が出来るといいなと思った。

法事が終わった後は、宮城県に行った。
あの大震災で壊滅的なダメージを受けた地域も回った。



思ったのは

やっぱりテレビや新聞などのマスメディアを通しては、伝わらないことがあるということだ。
実際、現場に立ったときの感覚は荒涼たるものだった。
こんな写真を載せても、あのむなしさは伝わらない。
決して物見遊山ではないが、助けにならない自分の無力さを感じてしまった時間だった。
一番ショックだったのは、ガランとした跡地の裏山に生えていた林の木に布きれがたくさん引っかかって風にはためいている風景。
あそこまで水があがって、誰かが身につけていた洋服なども引っかかっているのだろうか、と想像すると、凄く哀しくなった。
とても、写真に撮ることは出来なかった。
また、移動の途中で「遺体安置所」という看板も見た。
もう安置所はなかったが、これも印象的だった。

また、世界遺産で湧く平泉「中尊寺」にも行った。
以前行ったことがあるが、今回はさらににぎわっていたような気がした。



仙台市内のメインストリートはごく普通ににぎわっていた。


山形はまったく何事もなかったような生活。

東北地方の各県には意外に温度差があるという印象を持った。