TBSドラマ「運命の人」
渋い俳優さんが多くて、我が家では毎週楽しみに見ているドラマ。
その中に、出番は多くはないが北村有起哉さんがいる。
先週彼が主演の劇「11匹のネコ」を観てきた。

「おやっ?」と思った方は正解。
これは馬場のぼるさん作の絵本が原作である。

絵本では最後魚を全部食べてしまい骨だけを持ち帰ってきた・・・というちょっとブラックな終わり方。
井上ひさしさん作の舞台は11匹の猫がなぜ野良猫になったか・・・という事情に重点を置き、さらに魚を食べちゃった後の後日談を付け加えている。これまた「ブラックである。
今回は初演版(テアトルエコー版というらしい)で、最後力を合わせて魚を捕っていた仲間に殺されてしまう悲惨な最期。
他にも、全員が死んでしまう版もある。(こまつ座版)
とにかく大の大人が真剣にネコになりきり、舞台のみならず会場中を歌ったり走り回ったり跳んだりはねたりしていた。
北村さんは汗だらだらだった。でも、少なくともテレビよりは輝いていた。
ついでに言うと劇団新感線の粟根まことさんも出演していたけど、静かな演技だったのでちょっと意外だった。
そんなこんなで、「運命の人」ではモックンや松たか子さんよりもいいけど、つい北村さんを探してしまうのだ。
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渋い俳優さんが多くて、我が家では毎週楽しみに見ているドラマ。
その中に、出番は多くはないが北村有起哉さんがいる。
先週彼が主演の劇「11匹のネコ」を観てきた。

「おやっ?」と思った方は正解。
これは馬場のぼるさん作の絵本が原作である。

絵本では最後魚を全部食べてしまい骨だけを持ち帰ってきた・・・というちょっとブラックな終わり方。
井上ひさしさん作の舞台は11匹の猫がなぜ野良猫になったか・・・という事情に重点を置き、さらに魚を食べちゃった後の後日談を付け加えている。これまた「ブラックである。
今回は初演版(テアトルエコー版というらしい)で、最後力を合わせて魚を捕っていた仲間に殺されてしまう悲惨な最期。
他にも、全員が死んでしまう版もある。(こまつ座版)
とにかく大の大人が真剣にネコになりきり、舞台のみならず会場中を歌ったり走り回ったり跳んだりはねたりしていた。
北村さんは汗だらだらだった。でも、少なくともテレビよりは輝いていた。
ついでに言うと劇団新感線の粟根まことさんも出演していたけど、静かな演技だったのでちょっと意外だった。
そんなこんなで、「運命の人」ではモックンや松たか子さんよりもいいけど、つい北村さんを探してしまうのだ。

