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東京錬武舘の稽古日誌

硬式空手を流儀とする伝統ある空手道場「東京錬武舘」の、日々の稽古や交流活動をレポートしています。

桜塾第19回昇級昇段審査8

2013-11-18 | インポート
麻夜さんに倣って、今井さんの文章を桜塾より転載。
以下

今回、愛里(中3)杏菜(中2)夏穂(中2)の3名は、麻夜先生、広美先生の背中を見て、稽古を重ねてきました。

その実力は、基本、組手、形、全てにおいて、中学生女子初めてとなる昇段審査を受験することになりました。

5人組手では、「ふらふら」になりながら、最後まで諦めずに最後まで戦い抜き、見事合格しました。

 合格後、塾長である私は、愛里と夏穂に黒帯を手渡し、初めての黒帯を締めてあげました。そのとき、生徒の体が震え、締めた黒帯の結び目に「涙」が落ちました。

私は、顔を上げることができませんでした、「おめでとう」という言葉を搾り出すだけで精一杯でした。

杏菜には、5人目の組手をした、父親である篠原先生が黒帯を手渡し、初めての黒帯を締めました。2人にとって生涯忘れられない思い出になったと思います。


東京錬武舘桜塾にとって、記念すべき最高の日となりました。

この女子中学生3人の背中を見た、子供たちの未来を楽しみに稽古を重ねていきたいと思います。

以上


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締めの突きを、前で行う。


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全員で記念撮影。真面目に。


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ポーズ入れて。


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5人組手で痛めつけられた広美にお返し。(笑)


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桜塾黒帯軍団。
猪狩さんを除いて全員集合。


浅香浩幸


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