今大会の目玉のひとつ、女子団体戦。
女子選手の少ない防具付、硬式では比較的珍しいと思う。
不動舘の町田舘長と、今大会開催決定してから練ってきた企画でした。
埼玉大学空手部からも参加あり、決勝はその埼玉大に勝った不動舘と東京錬武舘の対戦となる。
決勝の6人のうち5人がインターハイ経験者という、女子としてはかなりのハイレベル。
先鋒の広美は、大方の予想を覆し見事勝利。(写真上)
以下は町田君の文章コピー。よくできてるので。(笑)
勝負所となった楠田理恵と中鉢との中堅戦は元高校インターハイ選手同士の対決となった。過去、両者同学年で個人組手で各県代表として同じ年に開催されたインターハイに出場している。硬式の舞台で対戦とは運命的な物を感じる。
固唾を飲んで見守った伝統派スタイル同士の一戦は激しい突き蹴りの攻防の末、元全日本硬式王者の経験の差か楠田理恵が競り勝ちイーブンとした。(写真2枚目)
固唾を飲んで見守った伝統派スタイル同士の一戦は激しい突き蹴りの攻防の末、元全日本硬式王者の経験の差か楠田理恵が競り勝ちイーブンとした。(写真2枚目)
1勝1敗で迎えた中北のぞみの大将戦。こちらもインターハイ、全国高校選抜で活躍した両者の対決は迫力とスピード感ある試合となった。
トップスピードで攻撃を仕掛ける柴崎に対し中北のぞみはリーチを活かした得意とする深い懐に引き込んでのカウンター上段突きを立て続けに決め3-2で勝利し団体戦優勝の栄冠を勝ち取った。(写真3枚目)
トップスピードで攻撃を仕掛ける柴崎に対し中北のぞみはリーチを活かした得意とする深い懐に引き込んでのカウンター上段突きを立て続けに決め3-2で勝利し団体戦優勝の栄冠を勝ち取った。(写真3枚目)
浅香浩幸