昨年のこの大会で、38歳で選手デビューした今井さん。 その後各大会にチャレンジするも中々結果が残せずにいたが、 今回ついに入賞を果たした。
大学までサッカー部、就職してレスキュー部隊と体力には自信が あったが、空手の試合は勝手が違うのか苦戦していた。 だが、あきらめることなく頑張る姿勢は多くの道場生の共感を集めていた。
木曜日の来れる日は、川崎から中野まで出稽古にやってきて頑張っても いた。<そのあとの酒もたくさん飲んでたけど>
初勝利、入賞と確実に進歩してきているので、優勝して黒帯、そして有段の部 と、どんどんやっていきましょう。
写真は、多くの実績を持つ航大君と人形さんのような里桜ちゃんと今井さん。
同門対決
2006-06-20 | 空手
48歳井芹さん、久々の試合復帰。
型試合は出場していたが、組手試合は本当に何年ぶりだろう。
本人から出場の意思を聞いた時、酒の席の方便と思った。<すいません> しかし道場稽古では子供くらい年の離れた道場生と組手を行い、
家でも地道な練習をして、きっちり仕上げてきたのには本当に驚いた。
超多忙な激務の中、出場するだけでも大変なのに。。。
さすがに2回戦で体力使い果たしたか上位進出はならなかったが、その姿勢は若い道場生のいい見本になったと思います。
私もいろいろ学ばせてもらいました。
空手道は素敵だなと改めて思いました。
写真は白矢との同門対決。前屈立ちVS後屈立ち?
(リポート 浅香)
6月17日の土曜日に江戸川スポーツセンターにて、第22回千唐会東京都空手道選手権大会が開催されたが、 錬武舘中野からはかつてない総勢34名の選手が参加した。
有級の部で、回し蹴りを決める梅沢選手。
試合後の全員の記念写真。
桜熟の子供たちは今回も入賞者を出した。
強いねぇ。
(Report:井芹、Photo:坂口)