伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

ニューイヤーオペラコンサート

2022年01月04日 | 音楽

1月3日はNHK Eテレの「ニューイヤー・オペラコンサート」を見た。
毎年、生放送でオペラコンサートを放送している。

ウィーンフィルのニューイヤー・コンサートもよいけれども、
日本人のオペラ歌手たちが勢揃いするこちらも
とてもゴージャスなので楽しみなのだ。



久しぶりにオペラのアリアを聞いた。
やっぱり歌手たちの技巧を凝らした歌を聞くのは心の贅沢だな、と思った。

普段はアリアを聞くことがないので
歌手の人たちは誰一人知らない人ばかりだったが─。


今年は観客を制限していたが、客も入り拍手もあった。

豪華な舞台装置で、演出というか、合唱隊の配置も良かった。
客のいない2階に合唱団がいて、
彼らもまた歌に応じて振りつけをしながら歌う。
彼らの衣装も正装で女性は美しいドレスで
それがより一層豪華に見えた。

ソロの女性歌手もとても豪華なドレスを着た人ばかりで
それを見るだけでも贅沢な気分になる。
男性歌手はタキシードの正装で
こちらもきりりとした雰囲気が漂う。



曲目は「私のお父さん」といったような超有名曲はあまりなく、
知らない曲もあったが、もちろん知っている歌も多くあった。


「トスカ」より「星は光りぬ」はとても好きな曲なので、
歌唱も良かった。
男性歌手の素晴らしい技量の熱演がよかった。


「道化師」より「衣装をつけろ」も好きな歌なので期待したが、
こちらの男性歌手はわりとあっさり歌っていたようだった。

昔ドミンゴの歌う「衣装をつけろ」をテレビで見て、
その熱演が頭に焼きついていたからかもしれない。


番組の途中でこれまでNHKが放送したオペラコンサートでの
有名歌手のさわりを紹介した企画も工夫があって良かった。



一番良かったのが歌手の人たちが勢揃いして歌う
ヨハン・シュトラウスのオペレッタ「こうもり」からの合唱曲。

それぞれ豪華なドレスにタキシードの正装で
楽しいオペレッタの曲を歌い、お正月の華やいだ気分が
より一層盛り上がった。


途中で一曲、歌手たちが揃って歌い、
そしてフィナーレでも「こうもり」からの曲で賑やかに締めくくられた。


ウィーンでは確か
「こうもり」は大晦日に演じられる演目だったような。

また「こうもり」を見たくなってしまった。



オペラを生で見たことはないが、映像は何度も見たことがある。

持っているのはレーザーディスクのものばかり(T_T)。
レーザーディスクは今もプレイヤーもあるが、
配線が…

ああ「こうもり」が見たいなぁ~
特にヨッヘン・コヴァルスキーがオルロフスキー公爵を演じた
「こうもり」がもう一度・・・
見たくなったのであった。。



ウィーン国立フォルクスオーパー・ライヴ
J.シュトラウス:オペレッタ≪こうもり≫(全3幕)






J.シュトラウス:喜歌劇《こうもり》全曲





*しもやけが赤く腫れて痛すぎて(T_T)どうしようもない( ノД`)
何をするにも恐る恐る・・・もう心が折れそう(泣
どうにかならないのかな(´;ω;`)




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