伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

YUZULL BE BACK4が届く

2022年07月04日 | 羽生結弦
スポニチから発売された「YUZU'LL BE BACK IV」が届いた。

これでスポニチから発売される羽生結弦写真集は4冊目。
Dancin' on the Edge(平昌オリンピック特集)を入れたら5冊目になる。






(ネタバレあり)


カバーの両横には金の文字で大きく羽生結弦2021-2022と。
収録されているのは全日本選手権と北京オリンピックのみ。


カバー裏にはカラーで「天と地と」のポスターにもなるかのような
美しい横からの全身写真、
表紙の表・裏にはモノクロの練習着写真が。

それだけで神写真集の予感。
さすが小海途神、写真のチョイスは抜群。


アイスショー、「ファンタジー・オン・アイス」の写真がないのは残念だが、、



YUZU'LL BE BACK IV 羽生結弦写真集2021~2022
2,860円



既にネットで見たことのある写真も含まれているが、
一言でいうと「美しい」。

今回はスポニチ面担さんのコーナーはなし。
モノクロページがいくつかの静かでクールな構成。



全日本選手権、ANAジャージの練習風景から始まり(アップ、全身)、
ロンカプ、天地、エキシビションのレットミー…
そしてすぐに北京オリンピック。
黒ジャージの練習着からロンカプ、天地、
エキシ練習の時の過去プロ再現、エキシ「春よ、来い」まで。。



今季、羽生結弦選手は2試合しか出場していない。
けれどもそれを感じさせない、と、
「フィギュアスケートマガジン」の対談でも語られていた。


このずっしりしたスポニチのビーバックも
わずか2試合とは感じられないその2試合に肉薄した迫真の写真集。





何よりアップにして良し、全身を撮って良し、横顔良し、後ろ姿良し。
の羽生選手のビジュアルの圧倒的な美しさ。

ポーズを取っているわけではなし、カメラ目線でもなし、
すべて練習か試合の本番中の写真ばかりなのに、
どうしてこんなに美しいのだろう。美しすぎる…。
このスタイルの良さ。



本当にこんなに美しいスケーターが日本にいるという奇跡、
を目の当たりにしてるんだな、と驚嘆してしまう。


写真集が何冊も出るのもちっとも不思議でない。
こんなに絵になるビジュアルなのだもの。

改めて羽生選手のずば抜けた美しさ、カッコよさ
アスリートとしての真摯ささえ伝わってくる

そして物言わぬ羽生選手の戦い…、改めて胸に迫るものがある

あの日の北京での戦い…。
苦しかった。。でもそれを感じさせない羽生選手の孤高の姿。。





ファンタジー・オン・アイスの写真が入っていないのだけが残念。
特にBツアーの写真はいつか、誰かの写真で陽の目を見る日が来るのだろうか?


レゾンの写真が欲しい・・・
小海途さんならさぞや美しかっただろう…。
田口さんもきれいだけど…





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この間開催されたドリーム・オン・アイス、
テレビが羽生絡みで出演していたマリニンの4A挑戦を
紹介してたらしいが…。


ドリーム・オン・アイス、
生中継がCS TBSチャンネルで放送されていて(2日目、3日目?)、
練習では成功させてたと言われていたらしいが、
DOIの中継(の本番)では2日目は明らかな回転不足で転倒、
3日目は抜け(1A)。



DOI(ドリーム・オン・アイス)は
日本選手の新プロのお披露目大会というショーらしいが、
ゲストのネイサン・チェンはオリンピックフリープロの焼き直し、
マリニンはエキシビションを滑った。


エキシプロだったためか、マリニンは4A以前にスケートが滑らず
拙い滑りで何というか、退屈というか、見ごたえもなく、
いかにも物足りない。


4Aを練習で回転不足で降りていたとしても問題外。
もっといろいろ磨かなくてはならない部分があるだろう、と。

3回転ジャンプも詰まり気味で流れがなく
スピンもトラベリング、
期待してたというより、注目してたが、がっかり。

4Aというよりも3回転ジャンプ、4Tをまずきれいに決めてから、
ではないか、と…

むしろ日本選手の新プロの方が見ごたえがあった。

それが見た感想…。
まだ17歳だからこれからの選手の印象だ、
4Aという話題集めのためだったのだろうか…







ショップ報知
https://shop.hochi.co.jp/shopdetail/000000001464/

<予約商品>羽生結弦 2021-2022 (写真集)
価格 3,850 円 (税込)
<予約商品>につき、発送は発売日(7月29日)以降の予定です。

報知新聞社刊
サイズ:297mm×297mm
重量:1200g 166ページ






内容
 2020年に発売された写真集「羽生結弦 2019-2020」の第2弾。
 前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を追った
羽生結弦の挑戦の軌跡を、表紙と合わせて204点の写真で振り返ります。

カバー裏にはアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の写真を
全面に入れる趣向を凝らしたデザインです。
 「羽生結弦というアスリートの姿を通して、
自分の理想に向かって挑戦を続ける限りその人の人生は
常にハッピーエンドなんだということを伝えたいと思って作りました」
と矢口カメラマンが語る自信作です。

 全日本選手権、北京五輪のショートプログラム(SP)、フリー、
過去のプログラムを滑ったサブリンクでの練習、
エキシビションを、ストーリー性を重視した構成にまとめました。

 サイズは前作「羽生結弦2019―2020」と同じ
297mm×297mmの正方形。
定価3850円(税込み)です。


中国版の表紙の方がいいのが何とも…。ブツブツ…




TVガイド特別編集 KISS&CRY 氷上の美しき勇者たちvol.44
2021-2022シーズン総括&ファンタジー・オン・アイス2022特集号
(TOKYO NEWS MOOK)
1,540 円
発売日:2022/06/28



羽生結弦写真集 ENDLESS DREAM-果てなき夢ー(仮題)
 2021-2022シーズン最新フォト満載!(仮題)
2,750円
2022年07月28日頃
廣済堂出版

謎写真集Regrowthを発売した廣済堂出版から第2弾が発売






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